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10月28日 Splatoon3への苦言1 サーモンランをクソゲーにしている憎いあいつら→カタパット、タワー、テッキュウ

 私は毎日のように『Splatoon』を楽しんでいるのだが、特に遊んでいるのは『サーモンラン』。しかしサーモンランには引っ掛かる要素が一つある。
 それはカタパット、タワー、テッキュウの存在。

 その中でも一番の問題はカタパット。
 というのも、倒すのに時間が掛かりすぎる。ハッチが開いた瞬間しか倒せないわけだが、これがなかなか開かない。開いてもボムでしか倒せない仕様になっている。そのボムを左右1個ずつ放り込まなければならない。しかも、いつもうまくボムが入ってくれるわけではない。ハッチの中はかなり“浅い”ので、ボムに少しでも勢いが付いていると弾いてしまう。1回ボムの投げ込みに失敗したら、インクを回復してもう一度……ということになる。インクの回復には時間が掛かるし、その間にハッチは閉じてしまう。

 このカタパットと毎日のように向き合っていて思うのだが……なんでこの仕様で確定した? サーモンランに出てくるオオモノシャケのなかで圧倒的に倒しづらい。倒してもカタパットはカゴからかなり遠い地点に出てくるから、金イクラを1個までしか運ぶことができない。サーモンランは時間制限ありのゲームで、カタパットのように倒すのに時間が掛かるのは敵キャラクターの設計としてどうなんだ?
 いつもカタパットが出現した後、難易度がグッとあがる感じがしている。こいつが多く出てくると、ほとんどクリア不能になっていく。ゲームのバランスを極端に悪くしているように感じられる。

 もう一つの問題は、こういった「遠方に登場するオオモノシャケ」が時々秩序なく出てくることがある……ということ。
 時々、いや頻繁にこの手のオオモノシャケが、別々の方向から次々と出てくることがある。倒すために移動するのも大変だし、倒したところでカゴからあまりにも遠いから金イクラをほとんど運ぶことができない。

 いや、「この種のオオモノシャケを削除せよ!」という話ではない。明らかに「コントロールされていない」ことが問題だ。登場パターンは完全にランダム仕様になっていて、例えば「カタパットは2機まで」というような抑制されていない。出てくるときは次々と出てくる。連続で3体、4体、5体と出てくることもある。しかも多方向から! 倒すのは大変だし、倒したところで金イクラをほぼ運べない……。こういう状態が「稀によくある」というのは、仕様の方でコントロールできていない……ということ。

 Splatoon開発チームであるイカ研究員に言いたいことは、ちゃんと出てくる数や方向をコントロールするようにしなさい。
 次にカタパットの問題を解決してほしい。倒しづらい、倒すのに時間が掛かる、倒したところで金イクラをほぼ運べない……明らかにカタパットの存在が難易度をガンッと引き上げている要因になっている。

 時々、多方向からカタパット、タワー、テッキュウが次々に出てきて、こんなのどうやってもクリアできないじゃん……という事態に遭遇する。カタパットが出た……倒しに行こうとすると、タワーが2方向から攻めてくる……というような状況によくなる。首尾良く倒せたところで金イクラを運べず、時間切れになる。どんなに鮮やかに遠方型オオモノシャケを倒せたところで、絶対に時間切れになる……この状況をどうにかしてほしい。明らかにこれはゲームバランスが破綻している状態だから。

 サーモンランは面白いゲームで毎日やっていても飽きないくらいよくできているのだけど、でも細かい仕様が雑。まず3ウェーブ全部クリアしないと評価が上がらないシステム。それ以外の時はすべてマイナス評価になる。この仕様、どうなんだ? マイナス圧が強すぎる。
 例えばウェーブ3まで来て、最終的に時間切れになったけれど、トータルでの金イクラの数はすごく多かったというとき。数字的ノルマを達成できている、というとき。こういう時、「クリア!」ってことにしてもよくない?
 よくよく考えると、「なんでこの仕様?」と引っ掛かる部分が結構ある。こういうところ、いい加減にせずキチッと手を入れて欲しい。


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とらつぐみ
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