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APD(聴覚情報処理障害)様症状への対策として耳を休める感覚を養う ストラテラ服用日記737日目
ある意味、自分でできるAPD対策として一番有用なのは耳を休める感覚をやしなって、就業時間中も耳を休めることができることはとても大切だと思う。
前にも書きましたが、耳も疲れます。目が疲れるのと同様に耳も疲れます。
ですが、なかなか耳の疲れを実感することは難しいです。
なので、意識的にこまめに耳の休憩をいれるようにすると聞き取りも少し良くなります。あくまで体感です。個人差がありますが、感覚器を休めるのは重要です。
是非意識してみて下さい。
もちろん、聞き取りが悪いことを周囲に伝えて理解を得ること、雑音の少ないところで会話(電話)することなどご自分のできる範囲で工夫するのはベースとして必要です。
周囲に伝えるときも聴覚情報処理障害なんです、といっても伝わらないしむしろ拒絶されるので、「聞き取り悪いんです」という感じで困っていることを具体的に伝えるといいです。
症状名を伝えたところで、逆に甘えるなとか障害のせいにするなという反感を買うことになるのでやめましょう。
ストレートに困りごとを伝えたほうが伝わりやすいです。
(聞き取り悪いのは誰にでも起こりうることなので奇異にはとらえられません)
他の障害や困りごとを伝えるときも、具体的に困っていることを伝えると伝わりやすいので取り入れてみてほしいと思います。