改めてオープンダイアローグについて2 ストラテラ服用日記437日目
昨日はオープンダイアローグの特徴を書いてみた。
今日は、オープンダイアローグを発達障害どうしてやることのメリットについて書いてみたいと思います。
私が発達障害同士で行うメリットと思う点がたくさんあって、だからこそみんなに知ってほしいと考えて活動している。
まずは共感性がある。
同じような経験をして悩んでいた記憶などから、とてもシンパシーを感じることが多い。それと、同じような経験から少ない言葉で分かり合えるということがある。
例えば、車を運転していて「次、右折して」って言われて間違えて左折してしまったりするんですよねと言われても、まあそういうこともあるよね~という感じで受け止められる。
定型の方に説明しようとすると大変だ。え?なんで?意味が分からないといわれるだろう。
そういう説明がかなり省ける。
あとは同じ発達障害同士で話すので、すぐに同じ目線で話ができる。
どうしてもクライアントと医療者と別れてしまうと上下をなくすことに苦心する必要がある。
発達障害同士でやるともともと同類という感覚があるので仲間同士で話してる、そんな気持ちになる。
あとは、コミュニケーション。
もともと発達障害の方はコミュニケーションが苦手な方が多い。なので多少は口下手や引っ込み思案、吃音や緘黙のかたでも話せなくても攻める雰囲気もないし、むしろ理解があるのでゆっくり待つ。
その雰囲気で安心して話ができるようになる。
吃音のかたも吃音が減っていくこともある。
緘黙の方が普通に話せるようになることもあります。
口下手の方も会話の呼吸を知る練習になるといっていただける方もいます。
1度でもいろいろな気付きがあるが、何度もやることでより学びとか新しい思考回路ができたり、沢山の効果を感じられるようになると思います。
興味ある方は是非、Twitterからご連絡いただけると嬉しいです。
とらっち @tanutora_88dev
どうぞよろしくお願いいたします。
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