ボートレーサーになるということは...【ボートレーサーを目指す人へ】
元ボートレーサーのBOATJUKUです。
この記事はボートレーサーになりたい人向けの記事になっています
・本気でボートレーサーを目指している
・ボートレーサーに興味がある
・ボートレーサーの試験を受ける予定
・周りの誰かがボートレーサーを目指している
こういった方の参考になればと思って記事を書きました。
1. ボートレーサーは公人
ここでいう公人(こうじん)とは
ボートレーサーになると、社会的に影響力を持つようになります。
例えば、交通事故でも起こせばニュースになります。
一般の人であれば事故を起こしても身内で騒ぎになるくらいでネットニュースになることはないでしょう。
今どきでは、snsの発信にも要注意が必要です。
その一言で炎上にもなりかねません。
ボートレーサーになると顔も名前も社会にさらされます。
ほんの小さなことでも大きく取り上げられてしまうことだってあるでしょう。
また、自分が事件を起こすことでボートレース業界全体に迷惑をかけます。
ボートレースはたくさんの選手(1600人)と運営者の上で成り立っています
自分一人の行動で業界のイメージを悪くしてしまうことだってあります。
業界のイメージが悪くなればお客さんが来なくなり、売り上げが下がることも考えられます。
ボートレース業界は安泰ではないです。
ボートレースに代わる娯楽は世の中にいくらでもありますし、舟券を買っているのは若者ではなく上の年代の方たちでしょう。
ボートレースが成り立っているのは大前提として「公正で安全なレース」、イメージが良いからです。
そのイメージを壊さないためにも選手個人の行動が大事だというわけです。
ボートレーサーになったら、このことを十分理解して、生活していく必要があります。
2. ボートレーサーになったとたん近寄ってくる人間には要注意
ボートレーサーになって、周りの友達や家族は喜んでくれることでしょう。
それとは逆に、金目当てで近寄ってくる人間もいます。
特に男の人は要注意です。
ボートレーサーは基本的にモテます。
細マッチョで金も持っているのでイケメンでなくてもそれなりに女の子がよって決ます。
過去に騙された話も聞いたことがあるので、ボートレーサーになったら近寄ってくる人間には注意が必要です。
3. お金の管理に気をつける
ボートレーサーは1回のレース開催を走り終わると、賞金が手元に入ってきます。
貰う額は、同じ年代で一般のサラリーマンの給与を超えることが多いので
使える額ももちろん多いです。
高校を卒業して、働いた経験が無いまますぐにそういう環境になる人もいます。
そういう人はお金の使い方に慣れておらず、入った分だけ使ってしまったり、貯金ゼロのままフライング休みに入りお金に困って借りるなんて人も、
中にはいます。
そうならない為にも、お金の管理を誰かにしてもらうなり、自分で管理できるような環境にするなりして、ちゃんと管理をした方がいいです。
人間はある分だけお金を使ってしまいがちです。
まとめ
ボートレーサーになるということはこういったことに注意して生きていかなければいけません。
自分勝手な行動をすれば周りを巻き込んで迷惑をかけてしまいます。
これからボートレーサーを目指す方は、このことを頭に入れておいておくといいと思います。