千里の道も、感謝から。
こんにちは、とらこです。
昨日の初投稿記事では、20以上のスキを頂きました。
心より、感謝申し上げます!
当記事では、私が思いついた言葉『千里の道も、感謝から』についてご紹介します。
・夢や目標を達成したい
・人生が思うように行かない
という方は、この記事を読んで頂ければ解決します。
『千里の道も、感謝から』とは?
有名なことわざに『千里の道も、一歩から』というものがあります。どんなに大きな目標も、まずは目の前にあることを確実に、着実にこなしていきましょう。という意味が込められています。
一生懸命努力するとことは大切だと思いますが、私はある時から『心の持ちよう』も同じくらい大切だと思うようになりました。要するに、強いメンタルがなければ目標を達成するための行動を起こすことはできない、という考えです。
私は幼少期から中学校を卒業するまで、自分の事を劣悪な家庭環境に生まれた不幸な人間だと信じて生きていました。両親の不仲やDV、姉の病気、母が宗教にのめり込むなど、心から安心して過ごせるような家庭ではありませんでした。
私は不幸だから、弱い人間なんだ。だから勉強もできないし、何をやってもうまく行かない人生なんだ。いつしか「どうせ自分なんて」という考えが、体に染み込んでいたように思います。
思考は現実化するもので、夢や目標を見つけたとしても、ここぞという時に失敗したり、うまく行かなくなると体の不調や環境を言い訳にして、乗り越えられたはずの壁をも超える事が出来ず、諦めてばかりの結果となりました。
やがて結婚して出産を経験すると、宝物のように大切な娘には、幸せな人生を歩んでもらいたい。夢や目標を達成できるように、全力でサポートしたい!と心から願うようになりました(完全に親のエゴです)。
そこで先ず始めたのは、夢や目標を達成した人を知ることから。オンライン講習会に参加したり、仕事やスポーツなどで成功した著名人に関する書籍を読み漁った結果、『メンタルが一番大事』という事に気づきました。
現在パリ・オリンピックが開催されていますが、オリンピック選手は各国の代表に選ばれ、世界と戦えるだけの強いメンタルと強運の持ち主だと思います。では、どのようにして強いメンタルを育て、運を積み上げていったのでしょうか?
オリンピック選手は、親御さんから夢を応援して貰っている家庭に生まれてきたところからして運が良いと思います。親の理解がなければ、子は夢を追うことすら出来ませんので、大変恵まれた環境と言えます。
そして、オリンピック選手の親御さんはきっと、子供を信じて前向きな言葉で励まし、世界一の味方であることを証明し続けたのだと思います。大好きな親御さんとの信頼関係があるからこそ、子供も自然と頑張れるのだろうなと思いました。
そうして、自然と強いメンタルが育っていく。そうなれば理想的ですが、そのような環境は稀だと思います。私のような劣悪な環境であったとしても、将来は自分の力で人生を切り拓いていかなくてはならないのです。
そこで思いついた言葉が、『千里の道も、感謝から』です。
すべてにおいて感謝することによって、メンタルが強くなって運も強くなる。私はそう信じています。今を生きられる健康的な体がある事、衣食住に必要なものが揃っている事、愛する家族がいる事など。
すべてにおいて感謝の気持ちがあれば、人間関係もうまくいきます。悪口を言われた時は、私を気にしてくれてありがとう。気が合わないと感じる人がいたら、気が合わないと教えてくれたお礼の気持ちを込めて、より一層親切に接するのです。
小さな事にも感謝ができるようになると、運の良さに気づき始めます。
雨が降ってもラッキー。大好きなスイーツが売り切れていたら、その分痩せる事が出来るからラッキー。顔に吹き出物ができたら、食生活を見直すチャンス。今日というプレゼントをもらう事が出来てラッキー。
『言霊(ことだま)』という言葉があるように、前向きな発言を続けていると、良いことがたくさん起こるようになります。実際に、娘はあと4年(早ければ3年)で夢を叶えます。それまで、親子二人三脚で毎日を大切に生きています。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。