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十分な◯◯が、成功をつかむ?!

こんにちは、とらこです。
今日から3日間、娘の子とらちゃんがお世話になっている習い事(とある競技)がお休みです。今日は、子とらちゃんが友達と遊ぶ約束をしていましたが、台風の影響でキャンセルとなりました。キャンセルが決定したのは、朝7時。思いもよらずスケジュールに余白ができたので、もう少し寝ることにしました。

気づけば、お昼の12時半まで寝ていました。気持ち良さそうに寝息を立ている子とらちゃんに、小声で「今何時だと思う?」と声をかけて起こすと、スッキリしたような表情をして猫のように伸びをしていました。

親子でこんなにたくさん寝たのは、いつぶりでしょうか(記憶がありません)。子とらちゃんは、学校があるときの平均睡眠時間は7〜8時間。夏休みの現在は、平均8〜9時間です。厚生労働省が推奨する、小学生の睡眠時間は9〜12時間

子とらちゃんは幼い頃から、ロングスリーパー(幼稚園の頃は、毎日12〜13時間は寝ていました)ということもあり、睡眠時間が足りていませんでした。ですが、今日の子とらちゃんは、久しぶりに12時間も寝ることができたからか、「体が軽くなってる!」と言って大喜び。

私自身も、体が軽くて頭がスッキリしています。おまけに、心の緊張感までとれたように感じられます。心の緊張感とは、子とらちゃんがとある競技の大きな大会を控えていることや中学受験のこと、親について(母が認知症のようです)考えることが山ほどあったことによって、どこか落ち着かない気持ちがありました。

ところが、たっぷり睡眠をとった今日は、とある都内の高級ホテルで一泊して朝を迎えたような気分です。今日からまた、子とらちゃんの成長を見守りつつサポートしていこう、母のことはやれるだけのことはやっているのだから大丈夫、と気持ちを切り替えることもできました。

※睡眠時間の重要性については、先日の投稿でも述べています。

子とらちゃんがお世話になっているコーチは、なかなか結果がでない生徒さんに向けて「練習を休むからよ」と言います。これでは、休むことは悪であるということを教え込むことになり、休むことに対して後ろめたさを感じて、逆に体や精神力を酷使する原因になると思うのです。

以前も投稿しましたが、練習に全然参加しない生徒さんでも、上位入賞できるという事実があるのです。体の疲れをしっかりとって、本番に備える。最高のパフォーマンスを発揮するために、必要なことではないでしょうか。

とはいえ、競技の練習がお休みの間も、ストレッチや筋トレなどのトレーニングが必須ではありますが、子とらちゃんには来週から始まる新学期にも備えて、安定した睡眠時間をとる習慣を身につけて貰おうと考えています。

私がなぜ、こんなにも睡眠にこだわりを持っているかと言いますと、睡眠が子供の脳を育てることを知ったからです。

※私が参考にしている動画は、こちらです👇

記憶を司る海馬や、物事を論理的に考える前頭前野などは、睡眠によって育つのだとか。睡眠が足りていないと、認知能力が低下するなるなど一生のハンデになりうるかもしれないということがわかっています。

子とらちゃんの競技や、勉強にかける時間が減ってしまうのは不安ですが、量よりも質を重視する方向で、睡眠時間の確保に努めてまいります!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。


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