スピッツ「どんどどん」 流れ星を追い越して そのスピード感じてる
秋っぽい季節に突入したこともあって、先日夜に1人でドライブをしていたとき、スピッツ曲をランダム再生していて流れてきたのがこの「どんどどん」。
2010年10月27日リリースのスピッツのアルバム「とげまる」の13曲目です。「えにし」(11曲目)「若葉」(12曲目)「君は太陽」(14曲目)という超名曲に挟まれてしまっていて、今まであまり注目してこなかったのですが・・・。
「どんどどん」の疾走感あふれる曲調と、急な変調が、秋の夜のドライブに文字通り「ドン」と、はまってきたので、しっかりと歌詞を読み直してみました。
???
ドンドドンドドドドンドドンという曲名通りの前奏が続く中、チェンジャーがかかったような草野さんの声で、上記の2フレーズが一気に歌われる。
ここの歌詞、正面から理解しようとしても、私の読解力では不可能でした。
ただ、なんとなく、許されぬ恋に陥っていく様子を、コミカルに表現したら、こんな感じなるのかしら?
「天使もシラフではつらい」とか「僕のハンドル壊れてるくさい」「許されないって知ってる」あたりから、ほのかに浮気とか不倫とか、そういうものをギリギリ連想できそうでもあります。
ただ、次は一気にスピッツ・草野さんの美しい声と曲調が・・・。
連想が膨らんでくると、ここも性的な行為を表現しているようにしか聞こえなくなってくる・・・。
不思議だ。
また、草野さんのチェンジャー声の部分。
無理です。解釈不能。
サビで
「終わらないで 終わらないで」
と重ねて歌っているけど、この部分で終わってほしくないのは、何なんだろう。
「かわいい君」との逢瀬?
難しすぎる。
歌詞の解釈は明確には分かりませんが、ドライブにこの曲がぴったり合うことは私が実践で把握しました。皆さんもぜひ。
2022年10月18日 トラジロウ
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