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⛩謹賀新年⛩

あけましておめでとうございます。運営企画推進室の井口です。

とらいふ武蔵野では、元日朝から新春初詣を行なっています。コロナ禍で地域の神社へ参拝に出かけることが困難な中、少しでもご入居者の皆様にとってお正月気分を味わって頂けたらと職員全員が思っています。

以下に、とらいふのケアとしての初詣をご紹介いたします。


▼プロジェクターに神社の画像を投影し、お参りに来たことを皆さんと共有します。
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▼誘導係のリーダー職員が鳥居や賽銭箱を指差して「あれは何ですか?」と質問したり、お正月のBGMを流して、「ということは、今日は何月何日でしょうか?」といった会話を重ねることによって、単なる「初詣をさせてあげたい」というケア提供者側の一方的な思いのみではなく、回想法やリアリティ・オリエンテーションとしての認知症ケアの役割も果たしています。さすがリーダーさんですね。

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▼鳥居をくぐって、、、

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▼五円玉をお渡しします。「さぁ、◯◯さん、これは何でしょうか?」「どうしたらよいと思いますか?」と、その人のペースに合わせたコミュニケーションをとっていきます。

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▼鈴を鳴らして、、、

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▼お祈りをします。

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「みんなが仲良く健康でいられますように」など、ご高齢で心身が不自由になられてもなお利他的な発言をされる方々も多く、次世代へのバトンを託された私たちは日々勉強させて頂いています。

▼参拝を終え、順路に沿って進んでいくと、、、

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▼正面玄関前に立派な門松があります。ここで記念撮影をします。

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以上、2022年のとらいふ神社の初詣の順路でした。

とらいふ神社の参拝方法


サービスの質の向上についてや、離職の問題など、日頃から課題の多いとらいふ武蔵野ですが、地域社会に必要とされる福祉施設として、世代を問わず皆さまに愛していただける武蔵野市のランドマークとなれますよう引き続き精進して参ります。

●介護職員の皆さまには、ご見学・ご体験も実施しておりますので、お気軽にお問合せください。ご連絡前に、下記リンク先(あうけあ)の施設長インタビューをぜひご一読ください。
>>あうけあ(特別養護老人ホーム とらいふ武蔵野)<<

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追伸;昨日12月31日、大晦日の夕方には、HIRO’S KITCHEN (ヒロズキッチン/毎週水曜日のランチタイムに職員食堂を開催しています)より、職員さんたちに年越しそばをプレゼントしていただきました。ありがとうございました!

そば


本年もどうぞよろしくお願いいたします。