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英語の小説、本を読むコツ(英語多読)

英語の小説、読めるようになってきました。自分なりのコツをメモしておきます。

人物像をノートに

登場人物の名前と簡単な人物像をノートに
英語の名は紛らわしいし、覚えにくいですよね。
それが読みにくい原因になっている、とも言えます。

自分で名前と、どういうキャラクターか、を書いておくだけで、そこそこ長い本(登場人物が多くなりがち)でも、めちゃくちゃ読みやすくなります。

固有名詞的なもの(会社名、地名とか)、専門用語的なものも、忘れたころに何度か出てくる重要なものを、書き留めます。

「あー、これ誰だっけ?」、パッと見てワカルと読むの速くなります。

速度を保って、数回読む

回数重ねると分からない部分が減る・無くなっていきます。
あと、ストーリーに没入できるよう、短期間に全部を読み切れるよう、速度をある程度保ち、コントロールして読みます。

最初は辞書引かない。その後もなるべく辞書を引かない。

はっきりとは分からないでもいいんだけど、意味が取れればOk。
ただ、何度でてきても前後の文脈から想像つかないところもあります。あるいは、意味を知っているけれど、なんか絶対おかしいぞ?という単語。
そういう単語だけ、ふせんをはって、後でまとめて引いて、メモします。それからまた読みます。

感想・発見を英語で毎回少し書く

自分の発見、自分だけの、自分で書いたノートがとても役に立ちます。
リーディング(文字を読むこと)とライティング(文字を書くこと)は対称的なので、文字を読んだあと、文字を書く、というのは、学習の効率が良いと思います。

本の中の気に入った表現を引用したり、あれ?と思ったことを調べて使う練習がいいんだと思います。(AIや教科書的なものなど、他に頼る必要がない)



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