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お弁当はコミュニケーション。

長男がこの春から小学生になりました。

まだ入学式前なので、それまでは学童に通います。

そして、給食が本格的に始まるまでは、お弁当を持たせます。

保育園時代には、お弁当なんて遠足などの行事の時にしか作ったことありませんでした。

卒園する頃には、保育園ママたちの間では「お弁当作りが憂鬱だね」、そんな会話もよく耳にしました。

お弁当を持たせるのは、小学校が休みの期間だから、ある意味限定的ではあります(長期休暇は怖いけど…)。

そこで、わたしはお弁当を親子でのコミュニケーションツールにしよう、と考えました。

遠足のときは、息子の好きなおかずばかり入れていたけれど、今回は、あえて長男の苦手な野菜を必ず1品入れています。

苦手な野菜って家では食べないんだけど、保育園では食べてるみたいで。

だから、学童にいる間も「みんなと一緒なら食べるんじゃないかな?」という期待と、「苦手なことにもチャレンジしてほしい」という願いを込めて。

お弁当生活が始まって3日が経ちました。

今のところ、戻ってくるお弁当は空っぽです。

お、食べてるじゃん! って、うれしい気持ちになります。

そして、リクエストももらうようになりました。

「デザートは手作りがいい」と。。。

だから、夜ごはんのあとに一緒にココアマフィンを作りました。

さて、明日の苦手は何入れよう??


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