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強い組織を作る

おはようございます、博多美人を知らないからすれ違う人みんな博多美人に見えちゃうとらです。

今日は、チームで話し合いをする時に意外と大切になっていることについて話したいと思います。
皆さんの役にも立つと内容になっていると思います。

「日常の報告」から話す

チームでミーティングをする時、大切になっているのが「日常会話の雑談」だと思っています。
内容はくだらないものでよくて、「昨日、〇〇行ってみた!」「ご飯食べてる時に…」など縛りなく、会話することがチームにおいて良い影響を与えています。

なぜ、日常の話が必要なのかと言うと、より深くその人を知るために最もハードルが低いからです。
チームでプロジェクトを進める時、信頼が大切になってきます。
互いに人なので、あまりプライベートのことを話したがらないかもしれませんが、その人の周りのこと(家族や地元)から話していくと受け入れてもらいやすくなります。

一度に全てを知ることはできません。
なので、ミーティングの度に5〜10分間の雑談を積み重ねて信頼を積み上げていく必要があります。

そして、相手が言ったことをできる限り覚えておくと、相手はなお、心を開いてくれます。
例えば、「家族と東京に行った」話を相手がしたとします。
その話を覚えておいて、「来週、兄弟たちと東京に行こうと思うんだけど、どこかいい所ない?この間、家族と行ったって言ってたでしょ」と会話を思い出させることで、相手にとって自分の価値が微力ながら上がります。

この積み重ねが相手に「私はあなたを気にかけているよ」ということが伝わり、信頼が生まれやすくなります。

プロジェクトの切り替え

雑談が楽しすぎて、本題に中々入れないことがあります。
切り替えができなくて、だらだらと長引くミーティングは効率厨が最も嫌います。

雑談とプロジェクトを両立するために必要なのは、「議論するべき話TOP5」を先に挙げることです。

話すべき議題が整理されてないまま、始めてしまうからプロジェクトの進展がなく、時には仲間割れを起こしてしまうこともあります。

お互いに話すべきと思う議題を5つ挙げて共有し、同じものがあればそこから取り組み、相手と思考のズレを整えていくことでプロジェクトがすんなりと前に進みます。

こういう取り組みがメリハリのある組織になっていくのではないかと思い、こっそり実行しています。
皆さんも組織で困ったらやってみてくださいー

最後まで読んでいただきありがとうございました。
良い1日を!

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