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文章スキルがこれであがったよ
仕事でやり取りするメッセージってホントにむずかしいですよね。
わたしは学歴がないのでとくに苦労しました。
最終学歴は、よくある自動車学校ですかねw
冗談はさておき、伝える能力の低かったわたしがある上司のアドバイスがきっかけで文章スキルが上達したことをお話しします。
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仕事で役に立つ、文章スキルをUPさせる3つのコツ
・結論からはいる
・情報をまとめる
・語尾とスタイルを整える
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【結論からはいる】
説明するとき誰でも事の始まりを1から順番に話してしまいがちですよね。
とくに仕事における説明や報告なんかでやらかしてしまいがちです。
判断をしなければならない立場の人からすると
何が言いたいのか?
が、すぐに頭をよぎります。
そーなんです。
ここで重要なことは、時間!
つねに時間を有効にかつ、効率よく使うかをその立場にある人は気にしています。
それが、経営者やオーナーになるともっとも重視されるポイントです。
読み手(自分)にどんなベネフィット(得や利益)があるか?
早い判断や決断をしたいから、ファーストインプレッションで知る必要がある。
アメリカの伝説的マーケターである、
シュガーマンがこんな言葉を残しています。
「1行目は2行目を読ませるためにある。2行目を3行目を…」
そのためには「読み手目線」で結論から書くことが大切です。
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【情報をまとめる】
「3つのコツあります」というと、
人は自然にメモを取り始めます。
このあふれる情報社会。
日々、大量の情報がわたしたちの目や耳から流れ込んできます。
人間の脳は、その大量の情報を整理することがとても苦手です。
なので、最初から整理してスッキリさせてあげると、
それだけで読む価値があると判断します。
メールで伝えたいことがあれば、
あたまから「○○の件です」と記載しましょう。
受けとる方はすぐに、認識できます。
つづけてすぐに、「確認したいことが3点ございます」トッピング。
すると「3つ確認すればいいんだな」と
相手の思考エネルギーの節約に繋がります。
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【語尾とスタイルを整える】
「です・ます調」であれば、同じ語尾が3回続くと、幼稚な印象をもたれます。
どんな本でもいいので、たしかめてみると読みやすさがわかってきます。
体言止め、形容詞止め、
でしょう、ですよね、
などを使って、同じ語尾が3回以上続かないようにしましょう。
極端にいうと、ひと文章の語尾をすべて変えるつもりで書くと一味ちがった仕上がりになります。
また、改行や句読点で、
「スタイル」も整えてみましょう。
人はメールの文字を「眼」で読んでいます。
新聞のように、改行が少なく漢字の多い文章は好まれません。
というより、無意識に選択肢からはずされます。
とくにメールやメッセンジャーの場合は、
なるべく見やすいように、1~2行ごとに改行を入れることによってスマートに読みやすいスタイルに仕上がるはずです。
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まとめ
この3つのコツを知ってからは、
上司や取引先さまとのやり取りがスムーズになりました。
端的に必要な情報を早く伝えられることは、
相手にとっても自分にとっても
時間を有効につかえるサイコーの
【やさしさ】が添えられているメッセージ。
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さらに文章術を学びたい人は、
こちらボイスブロガー【#しゅうへい】さんの記事もあわせてどうぞ。
すごく分かりやすいブログなのでとても、参考になりますよ。
▼ 【読まれないを解決】文章力をあげる3つのコツ
https://shumaga.com/l/m/RmdTaxV9LLGwJv