トップランナーマーケティングニュースレター「きぬこ通信」vol.2
※こちらは2023/9/28に弊社のメルマガにて配信されたものです。
いつもお世話になっております。
トップランナーマーケティングCEOの清水絹子です。
先日、なんと今話題のOpenAIの方に1時間にわたるインタビューを行いました。
詳細は、まだ正式にイベントのアナウンスがされていないのでご案内できないのですが、海外企業におけるAI活用の事例や、日本でのAI活用の未来など幅広くお話をうかがえて、非常にエキサイティングな時間となりました。こういった海外のトップランナーと直接お話するときが1番ワクワクし、この仕事の醍醐味だなと強く実感します。
OpenAIの方が登壇するイベントは、またアナウンスできるようになりましたらご案内しますね!楽しみにお待ちください。それでは、2週目のきぬこ通信スタートです。
来週開催の注目海外イベント
10月4〜6日開催【MARKETINGPROFS B2B FORUM】のご案内です。
Marketing Profが主催する、B2Bマーケティングのリーダーや専門家が、戦術セッション、基調講演、時間外イベントの中でつながり、協力し、交流するための場になっています。
ハイブリット型のカンファレンスになっており、オンラインでの参加は5、6日のみになります。
時差の関係上、プログラムに記載されている午前10時までと午後4時以降のものにリアルタイムで参加できると考えられます。
現地時間の午後4時は日本時間で午前6時のため、朝早いですが有意義な朝活になるのではないでしょうか。
〇オンラインで視聴できる注目の登壇者
・Pam Didner氏「マーケティングのROIを実証する方法」
Intel出身で現在はBtoB専門のマーケティング/セールスコンサルタントとして活躍中。
以前、弊社がお手伝いしたクライアント様のイベントに登壇していただきました。
・Stacey Sheppard氏「ブランドロイヤルティの育成:CVENTが提供するイベントによるB2Bコミュニティの構築術」
Cventでソリューションシニアマーケティングのシニアマネージャーとして活躍中。
〇参加費
ライブストリームライト:無料
8つのスポンサー付きセッションのみ
ライブストリーム:$259(約38,000円)
8つのスポンサー付きセッションに加え、36の同時セッション
※オンデマンドセッションもございます。
詳しいイベント内容は下記のURLからご確認ください。
https://mpb2b.marketingprofs.com/
イベント企画で使えるChatGPTプロンプト紹介
オンラインイベントやウェビナーの企画は、ターゲットの特定からプラットフォームの選定まで多くのステップが必要です。
しかし、ChatGPTを活用することで、各工程を効率化できます。
きぬこ通信では、「オンラインイベント企画を効率化するためのプロンプト」を毎週シーン別に紹介していきます!
【ペルソナ特定】
「私は、〇〇を対象に(誰に)〇〇をする(どんな)サービスを提供しています。このサービスは、私の顧客が〇〇するのに役立っています(提供価値や他社と違う点)。ウェビナーで〇〇について話します(ウェビナーの内容や目的)。ウェビナーのターゲットにふさわしいのは、どのようなペルソナを持つ人であるか教えてください。」
↓
5つのペルソナ候補とそれぞれの理由を出力してくれました。
これらの情報を基にペルソナを具体化して、自社のサービスに適したターゲットの絞り込みができるようになります。
画面共有とカメラが被らないようにするには?-ノウハウ
オンラインイベントやオンライン会議を行う際、共有している画面とカメラが重なってしまうことはありませんか?
そんなお悩みを解決する、画面共有スライドがカメラで被らないようにするための設定方法はこちらです👇
【設定方法】
1.Zoomアプリを起動
2.設定画面に進む
3.レコーディングの設定
4.[画面共有時のビデオをレコーディングする]にチェック
5.[レコーディング中に共有された画面の隣にビデオを移動]にチェック
設定変更前と変更後のビフォーアフターは以下の通りです。
共有画面とカメラが被らず、とても見やすい状態になりました。
こちらの設定は加入プランに関係なくZoomユーザーであれば誰でも変更が可能なので、ぜひお試しください!
詳しい設定方法はZoomサポートページからもご確認いただけます。
つぶやき
ここで一つ、今週は海外で注目されている新SNSサービスの一つMastodonについてご紹介です。
海外マーケティング情報共有グループの「海外で注目されている4つの新SNSサービス」でもご紹介しています。
Mastodonはタイムライン形式で、同じ趣味を持つ人と繋がることができるSNSです。
そのMastodonの最新リリースでTwitter代替ツールが使いやすくなったと発表されました。検索画面からハッシュタグに直接移動できたり、ユーザーのプロフィールだけを検索結果画面に表示されたりというように改善されたということです。
X(旧Twitter)のライバルとされているMastodonがどんどん改良を重ね、日本でも人気になるのか今後が気になるSNSです。
広告もないため、ビジネスコミュニケーションをプライベート寄りかつ、蜜に行いたい方にはおすすめです。
参照)https://techcrunch.com/2023/09/21/mastodons-latest-release-makes-the-open-source-twitter-alternative-easier-to-use/?utm_medium=TCnewsletter&tpcc=TCdailynewsletter