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建築家の住宅論を読む

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戦後の日本の住宅事情を振り返ってみると、庭付き一戸建てが「住宅すごろくの"上がり"」だった時代、核家族ファミリーが3LDKのマンションに憧れた時代、バブルによる値上がりで住宅が高…
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2022年12月の記事一覧

建築家の住宅論を読む<5>~磯崎新の『栖すみか十二』~

建築家はなぜ住宅を作り続けるのか?磯崎新はこの素朴でしかし根源的な問いを発します。  建…

建築家の住宅論を読む<4>~宮脇檀『住まいとほどよくつきあう』~

 1950年代、不足する住宅への対応と並行して議論されたのが、それまでの日本の和風住宅に代わ…

建築家の住宅論を読む<3> ~黒沢隆『個室群住居』~

戦後の日本の住宅事情を振り返ってみると、庭付き一戸建てが「住宅すごろくの"上がり"」だった…

建築家の住宅論を読む<2> ~山本理顕『住居論』~

戦後の日本の住宅事情を振り返ってみると、庭付き一戸建てが「住宅すごろくの"上がり"」だった…

建築家の住宅論を読む<1>~篠原一男『住宅論』~

戦後の日本の住宅事情を振り返ってみると、庭付き一戸建てが「住宅すごろくの"上がり"」だった…