捨てる問題
なにかを得るためには、何かを捨てなければならない。
ビル管も、ぼくは計算問題を捨てました。
詳しくは、こちらで話しています。
さて、本日は捨てる問題を決めましたか?という内容です。
以前にもお話しましたが、180問全問正解するのは不可能ですし、
全てを理解する必要はありません。
8月中に生かす問題と捨てる問題を分けて置きましょう。
各科目ごとピックアップするが…
ということで、捨てる問題を決めましょう。
選ぶポイントは
・何度考えても解けない、覚えられない問題
・解き方が分からない計算問題
・過去問でもしばらく出ていない難しい問題
です。
しかし、出題数が少ない問題は気をつけてください。
オススメの捨てる科目は
空気環境と給水だけです。
それ以外は、9割目指して勉強すれば
諦めず勉強すれば
それほど難問は出てきません。
捨てた問題は覚えておく
なんだか矛盾していますが
捨てた問題は、きれいさっぱり忘れるのではなく
チェックをつけておきましょう。
なぜかというと、試験直前に
念のため確認するからです。
捨ててるけど、もしも似た問題が出たときに
ラッキー問題になるように
最後の最後に、問題と解説を一読しましょう。
直前の一夜漬けのイメージです(笑)
ぼくはこれで救われた問題が2、3問ありました。
バカにはできません。
捨てる意味とは、
今その問題に時間をかけるよりも
最後の最後に確認するように
一度横に置いとくという意味です。
とはいえ、計算問題は
本気で簡単なもの以外は捨ててたので
その分グラフ問題に時間をかけてました。
本番では覚えた簡単な計算問題が出たので
ラッキーでした。
ということで、
時間は限られています。
勉強を効率よく
試験を意識しながら
日々の勉強に取り組みましょう。
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