トレード振り返り&トレード解説【5月11日〜16日】

今週も、自分がエントリーしたトレードのうち、良かったものや良くなかったものも含めて共有・解説していきたいと思います。

※トレードスタイルは、基本的に反発しそうなゾーンに指値をおいて待つスタイルです。使う時間足は、1時間足〜日足までです。

USDJPY 4時間足 ロング

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下の青いゾーンが良いゾーンと判断し、ロングをしました。
ロングの場合は、反発を期待するゾーンにショートトレーダーが多くいるサインを探すとより良いゾーンを選定できます。この場合だと、大きな大陰線の後にエントリーゾーンが引けるので、大陰線を見て感情的にショートをしたトレーダーが多くいる可能性が高いことがわかります。その直後の買いのインバランスなので、この買いのインバランスは直近のショートトレーダーを損切りさせて作られた可能性が高いことが予想できます。よって、このゾーンにはまだショートをして含み損を抱えてる人がいるので、彼らの損切り=買いが期待できるので、最低でも1:1分くらいの上昇は期待できる、ということです。実際これは1:2程度のトレードになりました。

GBPUSD 4時間足 ショート(継続中)

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これはまだ継続しているトレードなので結果は分かりませんが、良い売りポイントと判断したのでショートしています。AUDUSDやドル円もドル買い濃厚なので、方向性もポンドドルは売りがいいと判断しています。
インバランスを伴う大きな下落は高値でロングした人がいる可能性を示唆しています。
イメージ(仮説)としては、高値でロング→高値付近での買い注文の流動性(注文の総数)が低下→価格が下がり始める→高値でロングした人は含み損を抱え始め、焦り始める→損失に耐えられなくなり損切り、つまり売り注文をする→さらに価格が下がる・・・
このような流れが生まれていることを常にイメージすると良いです。なぜならトレードは数字や線を相手に戦っているのではなく、実際の人間を相手に戦っているからです。人間には感情があり、時に非合理的な判断をします。ここに勝機を見出します。人間の非合理性やミスを逆手に取ることが、何事において最も勝率が高く安全な勝ち方です。
仮説を立て、環境を観察し、事実を見つけて仮説を実証する。これが「科学的」アプローチです。文系理系関わらず、この考え方は押さえておくましょう。勉強でも仕事でも必ず役に立ちます。

今回はここまでにしておきます。
また引き続きトレードの振り返りや先だしをしていきますので、よろしくお願いします。


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