オオカミFX【兼業PropTrader】
FXや人生で役立つマインドセットや心理について書いています。
毎週月曜日朝7時更新! 1週間で注目するレジサポを公開します。 ※本レポートは教育目的で、投資助言の意図はございません。
日々の生活で思ったことを自由に書く雑記集です。
FXの具体的な手法やチャートの読み方について書いています。
ゼロサムゲームとは、ゲームの参加者の得点の合計が常にゼロになることを言います。 ご存知の通り、FXはゼロサムゲームです。 これはつまり、自分のポジションが1万円の利益を生んだ場合、その利益は他のトレーダーがポジションを損切りをして1万円の損失を被ることで生まれます。 これはマーケットに参加している全ての人で成り立つルールです。個人投資家でも機関投資家でもこのゼロサムゲームの原則から逃げることはできません。 しかしここで一つ疑問が発生します。もしマーケットがゼロサムゲー
https://jp.tradingview.com/chart/USDCAD/wrOjexLN/ USDCADのトレードイメージです。 そろそろ今抱えてるポジションを利確していきたいので、次に込める弾候補。
https://jp.tradingview.com/chart/AUDCAD/azn5rbqf/ AUDが急騰していたので、逆張りでショートを考えています。 ポートフォリオのポ20%以下の小さなポジションでショートしてます。
ある時ふと思いました。 FXトレードを「普通のビジネス」と同じように考えることはできないか? ここでいう普通のビジネスとは、小売や卸業をイメージしています。 理由は、トレードは結局のところ品(証券)をマーケットから仕入れ(発注)し、マーケットに売る(販売)行為であると考えることができ、これはまさに小売業と同じであるからです。(MtoMビジネスと呼ぶべきでしょうか) トレードをしていると、つい相場が上がるか?や、いくらのリスクでいくら儲けるか?など、ギャンブル視点で物事を
せっかくなので、プロップファーム5ersで運用している口座のパフォーマンスを定期的に共有しようと思います。 実際にプロップの資金でトレードしたい/している方の参考になれば幸いです。 現在3つの口座をそれぞれ異なる手法で運用しています。 ①スイングトレードかつストップ無し(ポートフォリオを構築して運用) ②デイトレードかつストップあり ③スイングトレードかつストップ無し(ポートフォリオを構築して運用、エントリーなどはEAが自動で実行) 相場の分析や方向感は3つとも同じですが、
FXはレバレッジの効く証拠金取引ということもあり、構造的に破産(ゼロカット)しやすい金融商品です。 この点について、実はあまり良く考えずにトレードしているのではないでしょうか? 自分は正直あまり意識してませんでした。 現物取引(株とか)とそんなに変わらないでしょうと。 しかし、証拠金取引はその性質上現物の取引とは全く異なるゲームであると言えます。 端的にいえば、現物取引では価格が上がるか下がるかが分かれば良いのです。 いつかは分からなくても、いつかは上がる可能性が高いと
勝てるトレーダーになるために必要なことは何か? 資金管理、資金量、テクニカル分析、〇〇さんの商材を買うこと、▲▲の自動売買さえあれば勝てる、xxのブローカーで取引すること・・・などなど。 しかし、オーダーフロー(注文の流れ)に対する理解が必要であるという主張はあまり見かけません。 今回は、相場を理解する上で避けては通れない、しかしあまり主流ではない「Order Flow(オーダーフロー)」について、なるべく分かりやすく解説していきます。 はじめに オーダーフロー分析の最
『孫子』とは中国の春秋戦国時代に編纂された兵法書です。 当時の中国は戦争に明け暮れており、そのような混迷を極める時代で勝つための方法がまとめてあります。 約2500年も前の書物であるものの、現代でも通用する戦略の基本や生き方の指針となる本になっています。 学生時代から孫子が好きで、今でも定期的に読み替えるほどの本です。 戦略における考え方や行動指針について学ぶことができるので、トレーダーにとっては必読書だと思います。 今日はそんな孫子の中から、特に役に立つ部分を抜粋し、紹
トレードの記録をつけることが重要であることは、割とみんな知っていることだと思います。 記録の取り方も様々で、個々人に合った形を模索するのが一番です。 しかし、結果の記録は取っても、予定を記録する人は少ないのではないでしょうか? 実際、自分もこんなことを言っている人を聞いた事がありません。😅 ただ、自分はトレード予定の記録を残すようになってから、日々のトレードの結果が安定し、長期的に上がり下がりの少ないリターンを描けています。 今日は、そもそも予定の記録とは何か?どんな
インサイドバーは、ローソク足のプライスアクション・パターンの1つです。 プライスアクションにはインサイドバー以外にも、エンゴルフィンバーやピンバーなどもあります。 プライスアクションとは、価格の値動きから投資家の心理を読み解き、将来の価格の動きを予想する手法です。これも海外では人気のトレード手法の1つです。インジケーターを使う手法と比べ、遅行しないため最速でエントリーできるのが最大のメリットです。また、パラメータの設定も必要ないので、形さえ覚えてしまえば、あとはチャートがあ
トレードをしていて、手法がしっかりと定まって、いざトレードをしようとなった時、意外とつまずくのが「時間足」の扱いです。 時間足は、当たり前の存在すぎて実はよく理解していないことが多いのではないでしょうか? もっというと、そもそも時間とは何でしょう? 今回はそんな素朴な疑問について自分の考えとアプローチ方法について書いていきます。 そもそも時間とは何か? 1日は24時間。 10km走るのに2時間。 12時半に〇〇で待ち合わせ・・・ 我々は日常的に無意識に時間という概念を
はじめにFXで専業になることは、トレードしている人であれば大なり小なり憧れますよね? 私も初めたての頃は、FXだけで食っていく!と強く意気込みをしてました。 ネットを見渡せば、10万円から始めて専業など、少額で楽してFXで儲けて今の仕事からおさらばするような謳い文句の商材で溢れています。 しかし、これらの商材屋は、自分達の高額商材を売るために様々な物語や幻想を生み出しているだけで、FXで人生が変わるというストーリーを売ってるに過ぎません・・・ 確かに、複雑な人付き合いもい
毎週月曜朝か日曜夜に(今週は遅れてしまいましたが)、ローソク足のプライスアクションに着目した相場分析レポートを配信します。実際に私自身がトレードする際に見ているサポートとレジスタンスを共有しています。分析は基本的に8時間足以上のみで、スイングトレードを前提にしています。 8時間足を使っている理由としては、1日をアジア・ロンドン・NYの3つのセッションで分割できるからです。感覚としては、日足に近い使い方をしています。 高値安値とトレンドの定義、エントリーの考え方は以下を参考に
毎週月曜朝か日曜夜に、ローソク足のプライスアクションに着目した相場分析レポートを配信します。実際に私自身がトレードする際に見ているサポートとレジスタンスを共有しています。分析は基本的に8時間足以上のみで、スイングトレードを前提にしています。 8時間足を使っている理由としては、1日をアジア・ロンドン・NYの3つのセッションで分割できるからです。感覚としては、日足に近い使い方をしています。 高値安値とトレンドの定義、エントリーの考え方は以下を参考にしてください。(この手法をまと