仕事は簡単なモノから片付ける
こんにちは、ゆるいこばなしさんです。
仕事が立て続けに舞い込んできて、パニックになる事ってありませんか?
やる事が目白押しで訳わからん状況になる、と言うのは良くある事だと思います。
まだ、仕事が片付いて無いのに、新しい仕事が入ってくる、、いつ終わるんだ、今日は残業かー、と時間で勝負してやろう、となる事もあるのではありませんか?
まず大事なのは、仕事量と難易度から必要な時間を見積もる事です。例えば、10個業務が発生した場合には、それぞれの難易度と量から必要な時間 で仕事を並べて見てみます。
整理することが、第一段階。整理すると、気分が落ち着きます。
次に納期を踏まえた上で、取り掛かる順番を決めます。納期に差が無ければ、まずやるべき仕事は
「簡単なもの」つまり「早く終わるもの」から、
となります。
1時間掛かる仕事が5個あるとします。また7時間掛かる仕事が1個あるとすると、1時間の仕事をしてみて下さい。すると5時間後には6個あった仕事のうち5個が終わり、残り1個となります。
進捗率で言えば83%です!8割終わっています。取り掛かる順番を考えるだけで、仕事が進んでいるように思えませんか?
一方、7時間掛かる仕事を最初に取り掛かると、5時間経ってもまだ1つも終わっていません。
同じく進捗率だと0%です。これ、キツイですよね。
結果的に総労働時間は同じかもしれませんが、仕事何個か早く終わらせる事により、精神的に余裕が生まれます。また、新しい仕事が発生しても、業務を整理がしやすくなりますし、何よりもモチベーションが維持されて効率も上がることから、総労働時間が減ることも期待できます。
加えると、簡単な仕事の方が依頼元も早く出来る
はずなのにまだ終わらないのか、と勝手な事を
考えがちですが、簡単な仕事を早く終わらせると
「おっ、早いな。もう出来たんだ」と評価が上が
ったりもします。
ぜひ、試してみてくださいね。
なお、長く掛かる業務を段取りなどで業務時間短縮するコツは、またの機会にお話したいと思います。やり方の工夫次第で効率的に終わらせる事が出来る方法です。
ゆるいこばなしでした。