私とむすこっちの0.5㎝。妊娠中のつらい気持ちのあなたへ。切迫流産で不安なあなたへのメッセージ。
まるーっ♪
心のコンシェルジュ♪ともまるです♪
びっくりしました!!
何がびっくりしたかって?
このコロナの状況で、お店が閉まっていたし、#STAYHOMEだったから
気がつかなかったのですが・・・
9才のむすこっちの足のサイズが急にBIGに!!
いや。嘘です。きっと急じゃないです。私が気づいていなかっただけw
私のサイズが23.0センチ。
9才のむすこっち
22.5センチになってました〜!!
待って、待って!まだまだちっこいと思ってたのに〜!
先輩ママさんがよく言っていた
「甘えてくれるのも今だけやでー。すぐに大きくなって離れていくから。」との言葉、
「ああ!こういうことか!」と実感した今日。
改めてむすこっちの成長を客観視してみました。
彼の命は何度も消えかけました
私の自己紹介をしているお絵かき動画をみてくださった人は
ご存知だと思いますが
彼(むすこっち)何度も命の危険がありました
切迫流産と言って、いつ流産してもおかしくない状況で。
私は3ヶ月間、人間保育器(絶対に動いてはいけない)をしていました。
普通にるんるん気分で行った妊婦健診で
「これは危険です。いますぐ入院してください!」からの
3ヶ月間。
近親者以外は面会謝絶。
24時間の点滴。
トイレの移動も禁止。身体中にありとあらゆる管が繋がれていました。
そのころはSNSもなく、テレビを観る気力もなく、
天井の穴の数を数える日々。
来る人は、ブスッと針を抜いて、ブスッとブスブスッと針を刺しに来るナースさんと
お腹の張り具合を確かめに来るドクターさん。だけ。
感情も何もかも崩壊でした。
(詳しくはお絵かき動画で♪)
そこからの
やっと37週。
「生まれても、もう大丈夫だよ♪」の日です♪
もう、やっと、やっとです!!
やっとベッドから降りられる♪
その日の夜に、やっと自力でトイレに行けた私は、
気づきました。
トイレの天井がプラネタリウムのようにキラキラ光って
そのキラキラが上から下へと落ちてくるということを。
ってそんなわけないやん!なんか、おかしい!
頭が激痛。うずくまってナースコール。
ストレッチャーの音。ドクターからの説明。
「妊娠高血圧の症状です。今日から、そうなったようです。
今すぐに切って赤ちゃんを取り出さないと、あなたの命が危険です!」
そう言われた時に、私が何と言ったでしょう?
「待ってください。あなたは、嫌です。主治医を呼んでください。」
その日の当直が、大っ嫌いな研修医だったんです。
どうして嫌いか?
いつも自信なさげで、ビクビクしながら、主治医の後ろに隠れていて、
モゴモゴ何を言っているか分からない人。
そんな人に私の命と息子の命を預けられません。
大きな大学病院。
その日の当直は、そのドクターだけ。
主治医は連絡がつかないとのこと。
で、時間がたてば、私が死ぬかもしれないということ。
それをナースさんに説得されて、もう私に選択肢はない。
思い切って、お腹を切ってもらいました。
今となっては、母子手帳に刻まれている研修医さんの名前も愛おしいですが
わがままな私の意見が通らなかった、レアな経験w
(今は皮膚科のドクターになっているそうです)
そんなこんなでこの世に産まれました♪可愛い子猿ちゃんが♪
生まれた時の体重は2058g
ちっちゃくて、ちっちゃくて、キューリみたいな手足で、
保育器に入ったままでしたが
当分の間は入院していましたが
元気にこの世に誕生しました!!
今、妊娠中で不安なあなた。
切迫流産と言われて、絶対安静中のあなたへ。
すっごく、すっごーく不安ですよね・・・
わかります。
途方にくれる日も、周りの妊婦さんが幸せそうで、悲しくなる日も。
わかります。
あなたにできることは、妄想すること。
生まれてきた日から、ヨーイドンってすごく忙しくなります。
鳴き声や、笑い声、家族が集まったり、赤ちゃん用品を集めたり♪
今しかできないこと、たくさんあります♪
毎日、赤ちゃんへのメッセージを記録しておくとか、
弱音ノートを作っておくとか♪
今の不安な日々も、苦しい日々も、今だけです♪
ママ♪
ママだって甘えていいんだよ♪
もし、まだママになる実感がないなら、そのままでもいいんだよ♪
全ては、大丈夫♪
あれから9年間。
めちゃくちゃ色々ありました。
今、彼には、「パパ」と「お父さん」がいます。
4人で会って、仲良く話す♪そんな関係になりました♪
そして、とんでもなくアーティスト脳な彼は
既定の概念では、処理しきれない様々な課題を
私たち親に、毎日、投げかけてくれていますw
ほんっとに、大変です。理解を超えていて・・・w
けれど
今日、靴の大きさが0.5センチ差まできていることに気づいて
私は彼へのリスペクトが増しました。
彼はずっとずっと大きな挑戦を続けているんです。
小学1年生で個展をひらいたあの日から。
そして
limitsデジタルアートバトルに最年少出場したあの日から。
学級崩壊の渦の中で息ができなくなってしまった、あの日からも。ずっと。
彼は何かと、比べたり、「普通」という概念がありません。
きっと、私は、それがどうしても取っ払えないでいる。そういう意味で
私の足は彼よりも0.5センチだけ大きいけれど、
積み上げ方と、生き方においては
もう何メートルも追い越されている。
彼の本気を「本気の形」に見える化するサポートができていないと、気づきました。
もうこれは、外注するしかないです!!
もっともっと私がつながりを広げて、彼へバトンを渡さなければ!!
ということで、むすこっちアーティスト
8man(エイトマン)のクリエイティブをのびのび引き出してくださる方を探しています♪
ぜひ、フォローしてあげてください♪
本気で出版をします!!そのための貯金にします♩出版した時には、帯を書いてくれませんか??