【超初心者向け投資講座⑤】騙されてきた日本人
我々日本人は騙されてきた!
すみません……。ちょっと煽っちゃいました。
騙されてきたというか、思い込まされてきたんです。
あなたは、
『日本人は投資は向かない
日本人は貯金が向いている』
と思っていませんか?
「投資」と聞くだけで眉をひそめ、「怪しいこと」「危ないこと」をしていると疑う。
そんなことをするよりも、コツコツと貯金をしていく。
これこそが健全な日本人の姿である。
なんて思っていませんか?
それ単なる思い込みですよ!
そして、そう思い込むように仕向けられたのです。
誰にか……。
国にですよ。
そのそも、日本人は投資大好き。
そして、投資が得意だった歴史をご存知ですか?
実は、江戸時代。
1730年には米相場が存在し、 投資をしていました。
これ世界と比べても100年も早い。
とっくに気づいて、投資で儲けていた人がたくさんいたのです。
そんな歴史があるにもかかわらず、
どうして
「投資はダメで、貯蓄すべき」
という考え方をするようになったのか。
戦争です。
戦費を稼ぐために、国が国民に「貯金」をすることを推奨しました。
昭和16年には 「国民貯蓄組合法」という法律までつくって、 国民に貯蓄をさせました。ほぼ強制ですよ。
そこから日本人は 、投資をしなくなってしまったのです。
ですが、よくご覧下さい。
これ昭和に入ってからの話。
ここ80年くらいの話なのです。
つまり、
我々の祖父母や親世代が、 思い込まされてきただけ。
長い歴史を振り返れば300年前にはとっくに相場が機能しており、投資を楽しんでいた。
300年のうちの、たった80年だけです。
ね。
『日本人は投資は向かない
日本人は貯金が向いている』
なんて、とんでもない誤った認識だとは思いませんか?
ここから、もう1つわかることがあります。
それは国が推奨すれば民衆は従う、ということ。
歴史を無視した、思い込みさえするようになるほどに。
2024年に新NISAがはじまりました。
NISAは税制優遇制度。
株式や投資信託などで得た利益には、通常20.315%の税金がかかります。
ですが、NISAを利用すれば、非課税となります。
これは
“税金とらないから、
国民のみなさん投資をやってくださいね”
と、国が投資を推奨しているわけでして。
国が推奨すれば民衆は従う。
今後多くの人が投資をはじめていくことは、用意に推測されます。
貯金して当たり前の時代から、
投資をして当たり前の時代となっていくでしょう。
あなたのそばにいる人も、
言わないだけで、とっくに投資をはじめているかもしれませんよ。
どうします?
投資は、新NISAは、何からはじめるべきなのか。
さらにくわしく知りたい方は🔽
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