映画「ルーム」と家ネコと。
映画「ルーム」について
映画「ルーム」を観たことがあるだろうか。
これはある事情があり今までずっと家に閉じこもり外に出たことがない子どもの話である。
少年には世界が自分の家しかない。
外の光は入ってくるが、だがそちらに行くことは禁じられているのである。
興味を持っていても、出たいと思っても出してくれない、、、。
それが「ルーム」の少年である。
家ネコ
ネコを一匹飼っている。散歩をしない、外に出ることは無い、「家ネコ」である。どんな時もキャットフードを食べることができ、トイレもネコ用のトイレがある。家なので衛生面は良い上に、家族に愛されて生かされている。
不便は何一つないであろう。。
ここから思うこと
僕以外の家族はネコを大事に扱っている。だから家族はネコのことを幸せだと思っている。
もちろんそうであるかもしれない。
しかし映画「ルーム」を観てから僕は思ってしまう。
家の中での生活。
一生を家の中で終える。
他の猫も知らずに、外という世界を知らずに。。。
ことばが通じず、何を考えているか分からない。
だが時々発する鳴き声と外を眺める姿に僕は複雑な感情を覚えている。
ここで筆を置く。
Keitaro.
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