中国横断 その7 敦煌①
今の様子
④の蘭州を後にし、⑤敦煌の時のことである。
今までの中国の横断記録はこちら。
2019年9日9日 蘭州〜敦煌 列車
次の目的地は「敦煌」。
この都市は全く聞いたことも無かったが、
西安から中央アジア、ヨーロッパに向かうシルクロードの道といったらここの「敦煌」は必ず通るらしい。
聞いたこともないし、行ったという人も聞いたことがない。
日本人向けの観光の情報もあまり無かったこともあり、「これは行かないと!!」ということで行くことにした。
夜行列車
蘭州を後しにしてまた夜行列車。
今回はチケットが取れなくて3等でなく2等の列車に乗ることに。
行ってみると三段ベットの上が僕の席らしい。
一人しっかりひと席で、ちゃんと寝れる。
3等と比べるとどれだけグレードアップしたのかわからないくらい最高だった。
ただ隣の人の寝顔が丸見えなのは、、、笑。
2019年9月10日 敦煌1日目
そして朝。
しっかりと敦煌に着。
贅沢で大胆な作りの駅。とっても大きくかっこいい。
そして色々な民族らしい人がいる。
ただ駅から中心まで距離があるらしく、お金が安いのもありバスを使うことに。
すると席の前の方に外国人の男性らしき人が一人でいた。ということで早速話しかけた。
すると「今日敦煌にきたばっかりでしばらく敦煌を観光する」、とのことらしい。「それはそれは!!!」ということで
敦煌はイギリス人のクリスと一緒に観光することに。
予約していた宿は違ったので一回解散し、荷物置いてシャワー浴びて再集合。
まずはお腹減ったのでご飯屋さんへ。
ロバの肉のパスタを食べた。
ロバの肉は固い。。。。。。 美味しくない。。。。
そして有名だという敦煌の砂漠の場所へ。
ここは今まで北京、天津、南京、西安あたりで使えたアリペイの自転車が使えないので移動は基本タクシー。またタクシーも整備されいなく、毎回値段交渉。
門を抜けると
そこは砂漠一色。
見よ、これも中国なのだ!!とばかりの景色。日本人の全く知らない一面だろう。
有料ではあったがラクダに乗ることに。
そしてここの名所は砂漠の中に寺があるところ。
寺は近づくとこんな感じ。
いい思い出になるひと時であった。
その後はイギリス人の方と夜市に行き、ご飯食べたり、飲んだり。
ウイグル自治区の地ビール。味はあんまり覚えてない笑。
さすがイギリス人。620ミリのビールを一人で5本近く飲んでいた笑。
そして夜市を歩き回っているとフードコートみたいなところがあったのでそこでいくつか頼んでみることに。
聞いてみるとウイグル料理のフードコートらしい。羊料理がメインの料理ばかり。
ぶち美味い笑。味付けといい、中のとろけるような羊がうますぎる。。。
羊を解体している姿は印象的だった。
また民族衣装やここの厨房にいる人は中国語を話してはいるが、完全に見た目は中東の人で、それもまたとても印象深かった。
ラムの串焼き。うますぎた。。。。。
一番うまかったのはこれ。
ウイグルの炒飯。脂がのった羊肉が最高に美味い。そしてそれとバターで味付けした炒飯。絶品。
なかなかない、お腹いっぱいなのに食が進んでしまうっていう料理だった。
後は
あんずジュース。少し甘いすぎた、かな。
そんな夜市だった。
次の日の敦煌はまた次回。
2019年9月10日 敦煌の支出
中国 一元=約15円
バス3元
タクシー 5元
ロバパスタ 28元
飲み物 5元
砂漠入場料 110元
らくだ乗り 100元
のみもの 10元
のみもの 10元
ばす 5元
ヨーグルト 4元
食べ物 22元
ご飯 15元
ご飯 12元
水 2元
お土産 20元
あんずジュース 5元
計 356元=5340円
(入場料とラクダが高かったなぁ)
ゲストハウス 53元=795円
合計 約6135円
ここで旅を偲ぶ。
Keitaro.
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