生き地獄を味わった話。
ある真夏の話。
サーフィンをするため海に入ってすぐのこと。
突如お腹が痛み出した。
生まれてこのかた22年。
我慢できるものかできないものか、は流石に判断できる。
今回は、、、、、
完全に我慢できないものだ。
そのため急いで海から上がり、
浜辺にボードをおいて海辺にある簡易トイレへ急直行。
幸いなことに空いていたので急いで入る。
しかし、
入ったはいいものの中はとても劣悪な環境。
というのも、夏ということもあり中は至極暑い。そして何よりしっかりと浄化出来ていないのか激臭である。
しかしそんなこと言っている暇もない!
急いで水着を脱いで事を済ました。
あゝ、危なかった。、。まじでやばかった。
で気持ちを取り直し、トイレから出ようとドアをひねった。
「ん???」
ガチャガチャドアをひねるが開かない。
力づくで押しても引いてもドアが開かないのである。
で、出れない。。。。
極暑。。。。。
悪臭。。。。。。
友人は海にいるし、今は水着一枚でケータイも何もない。
海にいたので喉もカラカラ。
まさに
泣きっ面に蜂。
絶体絶命。
ここにずっといたら頭がおかしくなってしまうのは確実だ。
中に7、8分ほど滞在したであろう。
もう耐えに耐えられないのでひたすら叫んだ。
「すいません!!すいません!!」と。
すると誰かが近づき、「どうしたのですか」との声。
開かないことを告げた。
するととても良い人であり、外側から手伝ってくれた。
少し時間はかかったものの、
協力のもと無事脱出。
たすかった。。。。。。
友人が楽し疲れをしている一方で
僕は苦し疲れをしたひと時であった。
ここで筆を置く。
Keitaro.
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