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通学時間の思惑


今日久々に学校に行く機会があった。
学校は自宅から電車利用で往復4時間の距離だ。
この4時間で思ったことをここに記したい。


往復4時間の通学。


まず僕からしたらこんなに面白い時間は無い。

「映画を観る時間!」と決めよう。

すると往復2本観ることのできる時間になる。

「本を読む時間!」と決める。

中々日々で過ごしていて本の時間が取れない自分からしたら本が1日一冊読める貴重な時間になる。

勉強の時間にしても面白い。

というのもある程度の雑音がある。そのために一度モードに入ればいい具合の緊張感が生まれるのだ。

だがこれ以上の電車通学の醍醐味がある。

人間模様だ。

人間模様。

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電車は公共交通機関。利用する人の層を問わない。

そのため電車の中には様々な人が群がる。
赤ちゃんから高齢者の方、国籍多様だ。
そういった方たちとしばらくの間同じ時間を共有する。

学校帰りの学生、何故だかとてもはにかんでいる人、焦っている人、会社員、周りを気にすることなく席を大胆に取る人、、、。面白い


そして時代が直に反映するのも面白い。

今は皆色んなサイズと種類、色の違うマスクをつけているが、
少し前は同じ白色の使い捨てのマスクを使用した。

一年前まではマスクをしている人など本当に少数であった。


今はスマホをいじる人が半数以上だが、
10年も前まではそれがガラケーであり、
20年も遡ると活字の本や漫画、新聞が大半であっただろう。

時代のファッションも反映する。
今は韓国系からの流行でtシャツをインしたり、古着スタイルが見えるが、少し前まではそういうのは無かった。
20年前ではではキムタク、安室系が沢山おり、
30年も前はバブリーな感じで富んでいたのであろう。(推測だが。)

面白い

だがこういうのも外国に行くとガラリと変わる。


電車はその国の社会の縮図だ。

面白い。。。


そういうことを考えていたら

降り過ごしてしまった今日この頃。


考えすぎもほどほどに。

ここで筆を置く。


Keitaro.

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