中国横断記 その1 揚州市
2019年6月に初めて中国の天津・北京に一人旅へ。
そこで中国のダイナミックさに魅了されてしまった。
一つ一つの建物や街並みの大きさ、そして歴史の奥深さ。
圧倒、圧巻だった。またその旅で出会った人たちの親切さ。
中国が大好きになってしまった。
そういうことがあったからであろう、「もっと中国を知りたい」という気持ちに駆られた。
天津、北京の記事はこちら。
そして暇があれば格安航空サイトで中国行きを調べる日々。
するとある日「揚州 8540円」というのを見つけた。
これはあり笑。と即決済。ただこれは片道だ。(関空〜天津)。じゃあどうやって帰ろうかな、と考えた。
天津あたりで終わるのはもったいない。どうせなら色々な都市を見たい。と思った。
・・・じゃあいっそ横断しちゃうか!笑。
これが
中国横断を決意した流れだ。
ただ中国は日本の25倍の面積を持つ国だ。アメリカの横断のように距離はある。
(引用)
だから行くとしてもしっかりルートを決めないと行けない。
ということで行ってみたいところを挙げていったらこのように。
「揚州→南京→西安→蘭州→敦煌→ウイグル(烏魯木斉)→西安→飛行機で日本。」
こんな感じ。
(引用:google map 編集)
時事問題でよく聞く「ウイグル」と
日本史でもよく名を聞く由緒ある「西安」は欠かせなかったからだ。
しかもこのルートはシルクロードのルートなのでそれもロマンあるわ。というノリで決めた。
だが問題が。
中国は2週間以上の滞在となるとvisaが必要になるらしい。
でもせっかくなら横断したい。
じゃあ、お金もかからないし寝ている間は「夜行列車」に乗って移動していこう!と決めた。
本当にこういうノリで決めました笑。
2019 年9月4日 1日目 揚州
関空からの発なので夜行バスで大阪に。
大阪の友人と会いつつ大阪のご飯を食べて関空へ。
で揚州に 夜11時ごろに着陸。
歯を磨いて
朝一から動きたいのと、ホテル代をケチりたかったので、
その日はここで夜を明かすことに笑。
暑いのと蚊がすごくて寝心地最悪でした。
で7時ごろ起床。
タクシーで揚州の中心へ。何にもない笑。
とりあえずお腹減ったので揚州といえば「揚州チャーハン!」と思いチャーハンを食べた。
だが、塩コショウが聞いたチャーハンで美味しくなかった。
なのでもう南京に行っちゃえ!ということで列車で南京へ。
9月4日、9月5日 揚州市
中国1元=約15円
・揚州市都心行きバス 30元
・水 4元
・タクシー17元
・揚州炒飯 15元
・揚州から南京の列車代 37.5元。
103.5元=約1552.5円
では南京についてはまた次回!
ここで旅を偲ぶ。
Keitaro.
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