The last emperor
高校の時。
親に勧められてベルナルド・ベルトリッチの「ラスト・エンペラー」を観た。
これは最後の皇帝,「溥儀」の一生を追った映画だ。
3時間を超える超大作。どうにか集中力を保ちながら頑張って観た。
最後のエンドロール。
その自分が頑張って観続けた緊張が解けたのか、溥儀の悲哀な一生に情が入ったのかは分からない。
分からないのだけれども
坂本龍一の「the last emperor」を聞いた時。
どわぁーと涙が出てきた。
そして5年くらい経った年。
バックパッカーとして中国の北京に行った。
「紫禁城」に訪れた。宣統帝溥儀のいた場所だ。
涙が止まらなかった。
ここで筆を置く。
Keitaro.
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