忘れられた片方の手袋。
幼い頃、迷子になり1人になるたびに忘れられた片方の手袋を思い出した。
もう片方の手袋にはもう会えることはない。
僕も迷子のまま親や友達と会えないのでは。
でも結局僕ははぐれた親や友達と会える。
だけど手袋はそのままはぐれたまま。
自分を思うと嬉しい一方、
手袋を思うと悲しかった。
忘れられた片方の手袋をみると、
今でもこの複雑な感情を思い出す。
ここで筆を置く。
Keitaro.
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