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中国横断記 その8 敦煌②、嘉峪関


今の様子

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⑤の敦煌の二日目のこと

1日目はこちら!



今までの中国横断記はこちら。



2019年9月11日 敦煌二日目

昨日一緒に行動したイギリス人、クリスパイクと今日も集合。

気温はこんな感じ。

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まず朝ごはんを。

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中国あるあるだが、朝ごはんを看板に書いているほど朝ごはん専門店のお店は多い。
今回はここで。
西安で食べた西安のハンバーガーをいただく。

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西安より身(羊肉)がしっかりしていて美味しい。しかもちゃんとオーダーを取ってから作るので熱々なのも最高だ。

それと朝ごはん名物というおかゆらしきのもオススメされたのでそれも食することに。

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これは味っけもない米とぎ汁みたいで美味しくなかったです。。


その後ウロウロ歩いて観光しつつ

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こういう車よく見かけるし、売られていた。

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敦煌で有名という塔があるところに。

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白馬塔


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なんでもその塔は386年に建てられたらしい。

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そしてここに中国の言い伝えのルーツになったものもあっただとか。

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そのあとはブラブラして寺を散策。

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その後、図書館を訪れてみることに。
図書館だったので写真は撮らなかったが日本のように勉強している方がたくさんいたし、書物は中国のものがたくさんあってすごい面白い時間だった。

また敦煌は砂漠があり、夜市がありととっても田舎なイメージを持ってしまうかもしれないが、都心は地方都市のような感じで少し古びたデパートが何個もあったし、チェーン店のお店もたくさんあった。写真は撮れてないです笑。

お昼ご飯は昨日感動を覚えたチャーハンらしきものが他の食堂にもあったのでそれを注文。

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油がギトギトなんよね。。。。胃もたれしました。。

そんな感じで敦煌とはおさらばすることに

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もちろん二日間共に行動したイギリス人のクリスともおさらばすることに拙い英語しか話せないのにとても気を使って楽しませてくれた方だった。
ちなみにその次の年、彼は東京に訪れ僕は彼と再会を果たしている


そして毎度の列車に。
次の目的は「ウルムチ(ウイグルの都市)!!」なのだがそこに直で行く列車がないので一度「嘉峪関」という聞いたこともなければ調べても情報が全くないところに行くことに。

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そしてそこに行くまでの列車。

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最初は少し人がいたが、どんどん降りていき、終いには僕一人に。。。

人が乗っていない上に景色がずっと荒地なのだ。それが6時間真っ暗なところをずっと通り抜けるこの時間は本当に怖かった。

嘉峪関


そして6時間後、「嘉峪関」に。

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ウルムチ(烏魯木斉)の列車まで3時間あるので外に出てみることに。

すると活気のない食堂が二つだけあった。とりあえずお腹がとても減っていたので一つの食堂に入ってご飯を注文。

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お客さんは誰もいない。

ご飯がきて食べていると一人の女性バックパッカーらしき人が入ってきた。見た感じ年齢はあまり変わらなそうだ。ずっと真っ暗な列車に一人でいたこともあり、興味本位で話しかけてみた。

すると彼女もウルムチに行くという!
 
僕と同じではないか!! 

ただ列車の便が全く違ったのでバイバイしたのだが、念のため彼女と連絡先を交換しといた。

この出会いが次の旅先に大きく影響することに。。。。。

ということでウルムチ(烏魯木斉)ウイグル編また次回

2019年9月11日 敦煌二日目、嘉峪関の出費


1元=約15円
・敦煌二日目
ご飯 10
入場料 15
飲み物 6
食べ物 30
タクシー17.6
飲み物 4

・嘉峪関
ご飯20
飲み物 9

計 111.6元=約1674円

敦煌から嘉峪関の列車チケット
22.5元=約337.5円

嘉峪関から烏魯木斉の列車チケット
148.5元=2227.5円

2565円


合計約 4239円


ここで旅を偲ぶ。

Keitaro.




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