迫力のあるサウンドを目指して

こんにちは♪
ボカロPのトニーアイリッシュです(*´꒳`*)

最近ミックスの勉強を頑張っています。

市販の音源に少しでも近づきたいという思いで、日々試行錯誤しながらDTMライフを楽しんでおります。

少しずつではありますが、初期の頃の音源よりも聞きやすいミックスをできるようになってきました。

そこで思うことは、プラグインの力も大事ですが、やっぱり基礎が大事!

今回は迫力のある音源にするために意識していることを書きます。

音圧が高ければいいわけじゃない

迫力=音圧だと最初の頃は思っていました。

しかしそれだけではないと最近感じてます。

人間は音量が高ければいい音に聞こえるものです。

しかしその音源のボリュームを下げたときにしょぼければ、カッコいい音源ではありません。

聞くデバイスや音量がどんな環境でもいい音源を目指すことが大事な気がします。

各楽器の特性を理解する

それぞれの楽器に役割があります。

曲の中でどのように活躍してほしいのかを考えなければなりません。

足りない帯域を何かで補ってみたり、もしくはケンカしてしまってる楽器を減らしてみるとか。

楽器の特性を理解しながら作曲していくと、良いアレンジに繋がると思います。

そして、それぞれの帯域がまんべんなく聞こえると迫力が出てきますね。

自然とカッコいいサウンドになっていくんです。

ボリュームの調整が大事!

せっかく良いアレンジ、楽器の構成をしても、ボリュームの調整が下手だと残念な感じになります。

私も過去の音源を聞き返してみて、ボリュームの調整での失敗をたくさんしています。

基準となる楽器を決めて、そこに合わせて1つひとつ丁寧に行わないといけない作業です。

その中で目立たせたい楽器だったりと人それぞれ違うと思います。

腕の見せどころとなる作業ですね。

結局は経験!

クオリティを上げていくためには、たくさんの成功と失敗を繰り返していく必要があります。

そして、漠然とミックスをするのではなく、なぜこういう音になったのか?

常に音源と向き合う姿勢が大事になってきますね。

私もまだまだ1年ちょいくらいの初心者DTMerですが、向き合う姿勢を忘れずに、少しずつ上達していければと思っています。

ミックスを楽しみましょう♪


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