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「普通がいい」という病
『「普通がいい」という病』を読んだ。
やぎぺーさんのツイートを朝見て、出勤前に購入。
僕の自己理解の考え方の中心にある「頭」と「心」の違いを分かりやすく解説しました。
— 自己理解やぎぺー (@yagijimpei) February 25, 2019
・頭の言葉は「〜したほうがいい」「〜してはいけない」
・心の言葉は「〜したい」「〜したくない」
この言葉を聞き分けることが、自分の軸を見つけるために役立ちます。https://t.co/PZ24IMAroM
心と頭、主観と客観などがよくわかる1冊だった。現代には頭>心の人が多いとか、死ぬことは眠ることと同義だ、とか。
毎晩眠ること=毎日死ぬこと
— とにー@ミニマリストライター (@tony1021_) March 7, 2019
不眠=死ぬに死ねない
=自分の1日(=人生)幕を下ろす気になれない
=「今日という1日を生きたという手応えがない」という未練があること
1日1日を1回きりの人生だと思って過ごしたら、ときめく選択しかしなさそう。#普通がいいという病 #早起きチャレンジ
マジョリティとマイノリティの話では、マジョリティは大通りを行くが、マイノリティは小径を行く、という表現で表されていた。
「皆が行っているからそれでいいんだ」と大通りを歩く人は、自分自身で判断をしていないし、そもそもこの道がどこに行くかもわかってない。そういう意味で自分の人生に責任を持ってないし、自分の人生にもなってない。
胸に刺さる言葉だ。
一方、小径を行く人は自分で決めた人と知らない間に小径を行っていた人がいる。私は前者のことが多いかも?
とにかく自分について知れる本だった。わかりやすく精神のことを解説してくれている。また読みたい、今すぐ読み返したいと思う1冊だった。
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![鳥井美沙](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113009157/profile_78d101290a4012e8ceecf5db79bd181f.jpg?width=600&crop=1:1,smart)