1年9ヶ月ぶりの登校。【不登校中の長女。やっぱりまだまだ先は長いな。】
先週、中1の冬から一度も行っていなかった「学校」という場所に、1年9ヶ月ぶりに行きました。しかも、転入生として、公立の中学に。
私は無理はしてほしくなかったのですが、本人が自分で決めたことに対する義務感があったのか、友達との約束があったのか、、
「行かなきゃいけないんだ」
と言って、行きました。
2時間で早退する、というのは事前に学校へ伝えてはいましたが、明け方から心臓が痛いとか、吐きそうとか、、ストレスで体調も不安定になっていました。
そして、昼前に帰ってきて、倒れ込みました。
仕事の昼休みが始まって、リビングにいる長女のところへ行くと、目は死んでるし、顔色悪いし、
「今日は何もしたくない。夕飯もいらない。」
と言って再び倒れ込んでしまいました。
「疲れたよね。よく頑張ったね。ほんとによく頑張ったね。疲れたよね。そりゃそうだよね。久しぶりだもんね。。暑かったしね。ゆっくりしてね」
となんとか伝えることが出来ました。
しかし、友達のテンションに合わせるのに相当疲弊した様子でした。
担任の先生から後で連絡があり、学校では友達と仲良く話していて、一見、楽しそうには見えましたが、きっと疲れたでしょうね、、と仰ってました。
そして、昨日、
「火曜は学校、サボる。人と話すの疲れる。。」
と事前報告されました。(今月末まで分散登校)
「ほーい、りょ〜か〜い」
とゆるーい返事をしておきました。
無理はしてほしくないので、サボると聞いて、少しホッとしました。
不登校になったばかりの頃は、学校に行ってくれるとホッとしましたが、今は、休んでいるとホッとする、という。。。変な親ですよね。ま、いいです。
ストレスがかかるとメンタルが消耗していくようで、、。
やっぱり、行ってもこれだけ疲弊して帰って来ること自体が、まだまだ回復の長い道のりの途上なのだな、と思います。
とはいえ、長女自身、転入を決意して、新しい学校のジャージを着て、1日だけでも登校して教室に入った、という事が、どれだけ勇気が必要だったかということ、どれだけ不安だったか、それを思うと私まで胸が痛くなります。
しばらくゆっくり休んでくれるといいな。
週末は、よく眠っていました。それから私ともけっこう喋りました。どうでもいい話から、将来についての超ネガティブな不安とか、ずっと言えなかった不満、絵を描いても全く評価されなくて、描く意味がわからなくなってきた、という悩み、などなど、まー、たくさん負の気持ちを受け取りました。(疲れた。)
疲れたけど、私に話してくれれば、長女自身は少しでも楽になるのだろうと思って聞いています。私にできることはそれくらいなのかなー。
最後は、パンケーキの話で終わりました😌
最後までお読み頂きありがとうございます。