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断捨離

 断捨離ってことばがあるじゃないですか。わたしもよくするんですが、でも、どうしても捨てられないものもあるくないですか?
 わたしは、本とかCDとか、プレゼントとかが捨てるの難しいです。あと、特に好きなひとからもらったものが捨てるの難しい!
 おみやげのTシャツとか、誕生日プレゼントのハンカチとか、あと旅行行く前に「これ、お守り。」てくれたキーホルダーとか、くれた場面とか会話とか、表情とか死ぬまで覚えてたくて、全然捨てる気になれません。とか言いつつ、最近捨てたものがあって、完全に使えないボールペンとか、使い道のないお菓子のカンカンとか、思い出も思い入れも比較的うすめのものを思いきって捨てたんですよ。
 そしたら、なんだか新しいプレゼントがめーちゃ来たんですよ。「もうこれ以上の幸運はわたしには来ない。この幸運とずっと一緒に生きていこう。」て思ってたのに、いやいや、それどころじゃない幸運がわたしの元にやってきたんですよ。なんか、これ、あやしい勧誘みたいになってきたな…。
 まあ、幸運といっても、わたしにとってとってもラッキーというだけで、他の人から見るとそうでもないかもしれません。あ、どんなラッキーかと言うと、好きなミュージシャンのサインとか、好きなひととのツーショット写真とか、そういうものです。
 こういうことがあると断捨離、クセになっちゃうんですよね。年末年始は勢いづいて、いろんなものを捨てちゃいました。木製のボウルとか、学生の時の文房具とか「使えるのにもったいない」をやめてみました。かなりスッキリしました。
 スペースできると新たにものを買いたくなるけど、ちょっとガマンして、必要なものがやってくるのを待ってみます。

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