伝える力を上げるにはインプットを増やしましょう。
どうもとんです。
コロナ禍で人と話す事が少なくなった人がたくさんいらっしゃると思います。
そういう時こそ言葉を磨くチャンスです。
なぜ言葉を磨く必要があるのか。
どれだけいいアイデアがあっても
人に説明できないとそのアイデアはないに等しいです。
大人より子どもの方が創造力に富んでいるのは
周知のことだと思いますが
イノベーションを起こしているのは大人です。
それはなぜか。言語力があるからです。
言語力を上げるためには読書、経験からインプットし、必ずアウトプットすることが必要です。
人は自分の頭の中にある言葉しか使えません。
例えば読書しても、文中に出てくる言葉をそのまま引用しても
それは自分の言葉ではないため上手く人に説明できません。
言語力を上達するためには頭の中に言葉を入れましょう。
しかし、そんなことは分かっていると言う人もいるので人に伝えるために何をすればいいのか三つ紹介したいと思います。
①オチを考える
ゴールを想定して筋道を立てる。
関西人は話すときも書くときも、「オチ」を先に考えてから話していると思います。
関西では、正確に論理的に話したとしても、「で、オチはなんや?」と聞き返されることが多いです。
僕もオチは大事にしています。
そう思うと芸人さんは本当にすごい。
その中でも特に千原ジュニアさんがすごい。
彼はまず最初にオチに近い部分をテーマにして、話を始めます。
「夢でよかったー!って思った話なんやけど」
みたいな感じでスタートしていき
バチっとオチを言ってゴールします。
オチをわかっててもおもしろいいって本当にすごいです。
まずは結論を決めましょう。
②形容詞を使わない
例えばみかんが美味しいというのを言い換えてみると
・みかんを食べて肌が綺麗になった気がする。
・みかん食べてたら、おかんに「あんためっちゃ美味そうに食べるな、私にもちょうだい」
・みかん食べる時いっつもおかんとこたつ入って食べてたな。
かなりこれで情景が見えます。
言語力で大切なのは相手がしっかりイメージできるかどうかです。
「自分の五感」「他人の様子」「過去や思い出」 から語りましょう。
③電車から見える風景を実況する
電車に乗っててスマホの充電がなくなって思いついた遊びです。
アナウンサーの凄さがわかります。
始めは単語レベルでしか実況できません。
とにかく単語レベルでいいので続けてみましょう。
だんだんそれが文章になっていきます。
文章にするのが難しい人はとにかく見えたものの名前を言うだけでも良い練習になります。
ぜひお試しあれ。
おわりに
人間がそこにいる限り必ず言葉が存在します。
小さなアイデアでも言葉にできることで他の人がそのアイデアを大きくします。
僕は毎日発信することで言葉を磨いています。
小さなアイデアでもいい。
そんなアイデアが誰かの役に立ちます。
とにかく発信しましょう。
ありがとうございました。
参考著書
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