読書家のほとんどが実践していること。
どうもとんです。
この記事はこんな人におすすめ!
・無駄な本を買いたくない
・本を読む時間を増やしたい
・本の知識を使えるものにしたい
今日紹介する本はこちら
この本のポイントとして
・書評や口コミを参考に
・微妙な本はすぐに捨てる
・つまみ食いで読む
が挙げられます。
本の選び方から読み方まで
読書を習慣化したい人に向けて書かれてある本です。
ちなみに僕は週4冊以上は読んでます。
先に結論を言うと、本は全部読まないことです。
読書を始めた頃はお金がもったいないので本を全部読むようにしていましたが、数時間もすれば忘れます。
なのに本を全部読むのは正直時間の無駄だとも感じております。
「じゃあ早く読めばいいじゃないか」と言われそうですが、それも違うんです。
早く読んだとて、忘れます。
それより大切なことはたくさんの本を読むことです。
僕はある分野を学びたいと思ったら、10冊ぐらい読んで、適当に目を通します。
するとだんだん「これ他の本でも言ってたなあ」というような共通点を見つけることができます。
人が変われば、表現も変わります。
なので多くの本を読み、原理原則を知りましょう。
もっと具体的に読書方法を紹介したいと思います。
1.本を読む目的を考える
これは読書に限らないですが、必ず目的を考えましょう。
ゴールが見えないマラソンは果てしないように、ゴールを決めることでペース配分を考えることができ、本から自分が得たい知識を効率よく得ることができます。
例えば、読書を習慣化したい時に読む本として
・読書法の本
・習慣化の本
・時間術の本
様々な本が挙げられます。
ここを明確にしないと読む冊数も増えてしまうため、時間がいくらあっても足りません。
また、本を買ったら全部読まないといけないと思う人がいるかもしれませんがそんなことはありません。
本は人が書いたものです。つまらないものがあるのは当然です。
僕はつまらないところが有ればすぐに読み飛ばして、次の章に行きます。
目的さえ明確になれば、目次の時点で読むところを限定できるのでおすすめです。
2.とりあえず概観だけ
僕は本を買う際、表紙、裏表紙、目次、前書きと後書きを読んで、どこかで面白そうと思ったら買うようにしてます。
この時点で5割ぐらいは本を読み終わっています。
特に目次には注目して読みます。
目次を読んで意味がわかるかが大切です。
それが理解できないのなら
・本がわかりにくい
・自分の理解レベルが低い
このどちらかが可能性として挙げられます。
自分のレベルに合った読書をすることをおすすめします。
自分のレベルに合わない本を読む際は長い時間をかけて、調べながら読みましょう。
新しいアイデアを思いつくきっかけになるかもしれません。
3.読書後のアウトプットシステム
僕が一番伝えたいのは読書後に行うことです。
本をただ読むだけでは趣味にしかなりません。
本を読んでいる人の多くは、何か利益を求めて本を読んでいるのはないでしょうか?
稼ぎたい、テストでいい点数が取りたい、悩みを解決したい・・・。
そのためには本の読みっぱなしは厳禁です。
本を読んだら必ずアウトプットしましょう。
・友達に話す
・レビューを書く
・noteで解説する
僕が読書を習慣化するまでにしていたことは
友達に本を借りて、その本の感想を友達に伝えていたことでした。
友達の本なので、いつか返さないといけないし、黙って返すのもどこか申し訳ない。
アウトプットするシステムを強制することで、本で読んだ知識がただの言葉ではなく、意味のあるものとしてインプットされます。
一番最後に書いてあるnoteで解説するのもかなりおすすめです。
noteで本を解説することで、この本が伝えたかったこと、本に書かれてあることが実践で活用できるかを振り返ることができます。
noteで解説する際、読んだ本を何度か行き来するので、復習にもなり、より記憶の定着になります。
他の記事でも度々書いていますが、また、noteで本の解説をする時のポイントとして、必ず自分の意見を取り入れましょう。
要約だけでは自分の知識になりません。
読んだら友達に話す、noteで解説するなどのシクテムを作ることで、読書が趣味で留まらず、有益なリターンが得られます。
読書後のアウトプットは必須です。
おわりに
現代はネットにゴロゴロ情報が転がってるので、わざわざ本を買わない人が増えています。
しかし、色んな人の目を通して自分たちの元にやってきた本はある程度の信頼性は担保されているのかなと思います。
紙の本と電子書籍どっちがいい問題は過去の記事に載せているので、そちらを参考にしてください。
ついでに読んだ感想や質問をコメントに残しておくとアウトプットになるので是非お待ちしております。
ありがとうございました。
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