オススメ児童向け文学三選
今夜は書く気なかったのですが、まだ就寝出来そうにない感じがして、ひとつ思いついたことがあるので書き残しておきます。子供時代の話なので、そこまで明確に記憶していないので三つだけ取り上げますが、児童向けの文学を選んでピックアップしてみます。
三銃士
サイトからあらすじを丸パクリしますが、田舎から出てきた銃士を目指す青年、ダルタニアンと、彼を巡る銃士であるアトス、ポルトス、アミラスらの活躍により、様々な困難な事件を解決していく話だったと思います。書籍によるかも知れませんが、そこまで長文でもなかったので児童向けの読み物としては適していると思います。
ロビンソン・クルーソー
航海に出た主人公、ロビンソン・クルーソーは遭難して無人島に漂着します。たった一人、無人島での生活を始めますが、その中で自身の知己により様々な生活上の改善を繰り返して、徐々に一人ながら豊かな生活を実現していく、という話です。途中で人食い人種の部下を得たり、たった一人牧場を営んだりするなど、そうした生活を数十年続けてようやく帰国するという話だったと思います。
王子と乞食
こちらも、少年時代に読んだ話で、少年の王子と、同い年くらいの仲のよい乞食が、いたずらで立場を入れ替わって過ごすという物語です。乞食は突然王子となり、食事のマナーや生活上の振る舞いから様々な嫌疑を掛けられますが、結局その振る舞いや行いから王子として過ごすこととなります。一方、乞食になった王子は、それまでの豊かな境遇から一変する環境に身を置き、そこで社会の貧困層について具体的に知る、ということとなります。それが、その後のそれぞれの行いを決定付ける、という物語だったと思います。
特に書く必要もありませんが、私の育った家には、何故かこうした児童向け文学の全書みたいな書籍がたくさん置いてありました。上には三つピックアップしましたが、覚えていないだけで他にも読んだものがあるかも知れません。また、思い出したりしたら話題にしたいと思います。以上です。