【tiktok広告】最適化を促す動画作成の秘密
1動画で150万の利益を出し、
ヒット動画連発!
「ワシは、tiktokの神や!どんな動画でも作れば当てれる!」
と思いあがってた5月6月7月…。
正直そう簡単にはいかんよね。
特に、9月は死亡していました…。。。
でもそのおかげで、
「我、神なり。」
の思い上がりから、
「我、凡人なり。いや、ただ運が良かっただけやん。たまたまやん…。」
と自戒…
9月死亡しながらも、
最適化がかかりやすい動画の法則というのを編み出しました。
(自分なりにですが…。。。)
書くか少し迷いましたが、9月のギリギリで良い動画CRができて、
「爆死してた9月分、残りの数日で圧倒的プラスにもっていくぞー!」
と気分が良かったので、書くことにします!
皆さん!「動画のCTR上げとけばいいやろ?」と思っていないですか?
実は、コレ半分正解で、半分不正解なんです。
正直、
・2秒視聴率
・CTRを上げる
↓
CV付く
↓
爆益
と思ってないですか?
2秒視聴率の概念は確かに間違ってないし、とっても大事な指標です。
でも、
2秒視聴率あげてCTR高めるゲームではないんです。
これで、数値合えばめっちゃ簡単ですが、
私たちアドアフィゲーマーの方の目的はなんですか?
そうです!「CPAを低く獲得し、ROAS200%以上目指し、管理画面をリロードし、ニヤニヤするのが仕事です。」
これ以外の目的は無いんです。
(予算運用の場合は、もちろんLTV中心で考えますよ♪でも、CPA安く取れない人にLTVなんて二の次、まずは、CPAをいかに低く獲得する技を身に着けるかのゲームなのです♪)
本題に戻りますが、
みなさんも
「2秒視聴率も30%超えてる、CTRも2%!でも、全然、CPA合わない」って経験ないですか?
本日は、これを言語化します。
では始めます。
tiktok広告のAI最適化は視聴傾向で学習されているのは周知の事実
視聴傾向学習とは、
AI「この人、めっちゃJKのダンスの動画見てるやん。しかも、政治とかの動画も。昔の歌とかにめっちゃ反応するやん。」
AI「こいつは、ぜってー、40~50歳代男やな!」
こんな感じでAIが見てる動画を判断して、ある程度の年齢や性別を判断しています。
この「視聴傾向」というKWがめっちゃ大事!
利益を出すには、動画CRにおいて視聴傾向の反応を深堀する必要があります
ここからは、私が具体的に経験した事例をもとに、考察していきます。
動画A:
10万円消化:CTR1.37%、ROAS100%くらい、序盤からROAS100%くらいの戦い。
動画B:
450万円消化:CTR0.62%、ROAS180%くらい、序盤からROAS200%くらいの戦い。
CTRの数値だけで見ると、圧倒的に動画Aの方が高かったです。CTR2%超える日もありました。
一方、動画Bは、最初からCTR0.7%くらい。でも、大きく崩れることなく、ずっと安定していました。要は最初からずーっと安定していた。
ここで2秒視聴率、平均視聴時間を見てみましょう!
動画A:
2秒視聴率:49.8%、一人当たりの平均視聴時間、5.49
動画B:
2秒視聴率:13.7%、一人当たりの平均視聴時間、6.01
動画Aは重要指標である2秒視聴率がなんと約50%、対するROAS180パーの動画Bは2秒視聴率13.7%
圧倒的、重要指標である2秒視聴質が
動画Aはバカ高いのに、動画Bは全然ダメ!
だけど、ROASは合っている!
何故だと思います?
要するに、動画Aは無理矢理CTRを高めただけの動画だったのです…。。。
「平均視聴時間も高いし、セットガチャに外れたんやない?」と思うかもしれませんが、違います。
もちろん私も、セットガチャを疑って、セット複数テスト行っています。
でもどのセットにしても結果は一緒…。
ROAS100を越えることはなかったです。。。
手っ取り早く結論を言います
CTRを上げるのは、ターゲットを絞った後にやること!
「は?」って感じかもしれませんが、この通りです。
ようは最初の段階でCTRや2秒視聴率ばかり気にしててもROASは合いませんよ!ってことです。
何故か?
様は動画Aはユーザーを釣ってるんです。
先ほどの動画視聴傾向を思い出してほしいのですが、
AIは、「こいつは、どんな動画を見てるかな?」って視点で私たちを見てるんです。
そこで釣り動画である動画AのAIでの取り扱いは
AI「動画Aって、色々な層に見られてるやん?いったいどんな動画なん?分かりにくいわー!2秒視聴質もCTRも良いし、まー色々なユーザーにまんべんなく見せよ!」
ってなるわけです。
結果
↓
AIが動画Aのターゲットを絞り切れない
↓
CV付きにくい
↓
最適化かかりにくい
↓
ROAS低下
↓
利益出ない
というながれに陥ってしまします…。
対して、
動画Bの場合は、2秒視聴率は低いので、最悪やん!
って思いがちですが、
最初の2秒の訴求でユーザーを絞っているんです。
なので、AI的には
AI「動画Bは、この層に反応が良いな!動画Bの取り扱いは楽やな!この層に合わせておけば、2秒視聴は悪いけど、平均視聴時間も良い感じやし。ほらやっぱりすぐCV付いた。動画Bの配置は簡単。こんなんちょうだい!!」
ってなるわけです。
結果
↓
AIが動画Bのターゲットを絞りやすい
↓
CV付きやすい
↓
最適化かかりやすい
↓
ROAS良い感じ
↓
利益出る
と好循環になるってわけです。
この段階で初めて2秒視聴率やCTRを高めよ
ここまで読んで
「なら、2秒視聴率やCTR関係ないやん!」
と思う方もいると思いますが、
ちょっと待って!
それは違います!
この段階まで検証できたら、動画Bの派生CRで
・2秒視聴率
・CTR
を限界まで高めることこそが、鬼ROASを連発する秘訣なのです。
さっき動画のターゲットを絞れと言いましたが、
今度は広げていく作業です。
ここまできたら、この訴求ならターゲットに刺さると確信した段階です。
ここが最重要!
刺さると確信したターゲットからどれだけ絶妙にROASを維持orさらに改善させながら間口を広げれるかが爆益の分かれ目です!
例えば育毛剤なら(あくまで例えばですよ)
当たると確信した動画の訴求が「M字ハゲのあなた」だとします。
この訴求のROASを維持向上しながら、間口を広げるってことです。
例えば、(M字ハゲから順を追うごとに間口を広げていきます)
階層1:「生え際なんかヤバくない?」とか
階層2:「デコが広くない?」とか
階層3:「風が吹いたら結構広いね」とか
階層4:「ずっと帽子かぶってるけど、帽子すきなん?」
階層5:「前髪良く触るのクセ?」とか
階層6:「秋に流行るメンズの髪型3選」とか
この辺にくると、間口広すぎて、2秒視聴率はバカ高いけど多分だれも買わないでしょうね。
最強の動画は、当たっている訴求でギリギリまで間口を広げれた動画。いわばチキンレース
ROASを維持改善しながら、
「どの階層まで攻めれるか?+量産できるか?」が勝負の分かれ目です。
上記の階層なら、おそらく、階層5までは見せ方次第ではVCつくと思いますし、ROASも維持向上の可能性はあります。
でも、
階層6はどうでしょうか?
おそらく、
「2秒視聴率爆上がり、CTRは上がる、ROASは最悪」って感じしょうね。
最適解としては、
階層1、2、3、4、5のどこまで間口を広げてCV付くか?
そして、
階層別の類似訴求を多く見つけて、どこまでCRを量産できるか?
だと思います。
この考えを動画CRに持ち込んだら、動画CR迷子だった人も目的をもって動画作成、訴求面において攻める部分(間口の意味)が明確になると思います。
ぜひ、この考えを使い倒してみて下さい♪
私は、まだまだひよっこ運用者ですが、爆益の日以外にも、爆損の日もテストして掴んだ考察です。
(たぶんダメだろな?と思いながらも、ちょっとテストしてみよ!って気持ちが強くそれだけでおそらく、負け試合と分かっていながら50万円は消えてます…。我ながらバカです…。。。)
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ここまで駄文にお付き合いいただき、ありがとうございます!m(__)m
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なにも有益なことは書いてません!マジで見なくてOKです。がっかしますので♪
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