ソフトバンク・ロッテドラフト予想

初めまして、トンコツです。
ドラフトまで1週明を切ったタイミングで12球団のドラフト予想をやっていきたいと思います。はじめはソフトバンクとロッテです!(基本的に1位の選手はとれる想定で予想しているのであらかじめご了承ください)

福岡ソフトバンクホークス

シーズン最終戦までもつれた優勝争いに敗れ2位に終わった今年のホークス。

【1位公言】 イヒネ・イツア(誉高)

【外れ1位】 仲地礼亜(沖縄大)

【2位】 川原嗣貴(大阪桐蔭高)

【3位】 古川雄大(佐伯鶴城高)

【4位】 渡辺翔太(九州産業大学)

【5位】 林優樹(西濃運輸)

今年は投手多め指名と予想しました。理由としては、防御率としてはリーグ3位と決して悪くはないもののチーム勝ち頭である千賀滉大のMLB挑戦が喫緊の課題であり、投手の補強が必要であると考え、こういった予想としました。

1位から見ていくと、今年の選手の中で最もポテンシャルの高いといってもよいイヒネの指名を公言。長年の課題である今宮の後継者にふさわしいといってもよい選手で、今年はドラフト前の1位公言の多さから比較的指名がばらける傾向にあり、イヒネも単独もしくは2球団くらいの予想ですが、外した場合は大学生は評価の高い沖縄大の仲地に行くと予想しました。

2位は大阪桐蔭のエース川原。2位で指名は少し早い気もしますが広島が苫小牧中央の斉藤にいったことから高校生投手の需要の高さを考え順位を上げました。去年の風間に続きチームの柱になってほしい選手です。3位の古川もポテンシャルの高い選手で変化球の対応が課題など長いスパンで見たい選手ですが、外野のプロスペクトとして期待したい選手です。

4位、5位は来年即戦力で期待をしたい選手を予想しました。渡辺は日本代表にも選ばれた選手で常時145キロを超える真っ直ぐを中心にフォークも特徴的な選手で先発、中継ぎどちらでも期待できる選手です。林は社会人では主に中を任されることの多い選手ですが体力強化によってスピードもして出るようになり、手薄な左の中継ぎとして来年から一軍で起用し、高卒の社会人ということもあり中継ぎを経験してから先発など幅広く活躍してほしい選手です。

ただ来年から4軍制を公言している中、素材系の選手を支配下でこれだけとるのか疑問が残るところですが、育成のためにプロスペクトの確保は重要と考えました。ただ3位のところで去年の野村勇といったチームに刺激の与える東北福祉大の杉澤やTDKの齋田といった大卒社会の外野手を指名しても面白いと思います。

千葉ロッテマリーンズ

昨年の2位から今シーズンは5位に終わったロッテ。

【1位】 内藤鵬(日本航空石川高)

【外れ1位】 菊地吏玖(専修大)

【2位】 田中幹也(亜細亜大)

【3位】 金村尚真(富士大)

【4位】 茨木秀俊(帝京長岡高)

【5位】 藤井健平(NTT西日本)

シーズンを通して三遊間が固定できなかったものの山口や髙部が台頭し二軍では山本大斗や西川といった将来期待できる選手が出てきました。しかし佐々木朗除いた先発陣が高齢化しつつあることや安田を刺激という意味で1位は内藤と予想しました。

飛距離はもちろんのこと動きなど見ても非常によく飛ばす力は高松商業の浅野と同じかそれ以上の力はあり、夏の県大会では厳しい攻めなどもありなかなか結果が出せなかったものの高校生のなかではトップクラスの選手です。

2位は亜細亜大、田中幹也は足の速さはプロと比べても遜色なくすぐに一軍で通用するレベルで守備も良く、髙部、田中の1,2番が出来ると相手にとって脅威的な打線になることと思います。2位で残るかは微妙なところですが残っていればぜひ取りたい選手です。

3位の金村は四死球率が非常に低く、先発として期待が出来る選手で、カットボールがよく高齢化しつつある先発陣の中にわって入ってほしい選手です。

4位の茨木は将来性の高い投手で惜しくも夏は決勝で敗れたものの春先から評価は高く、今年二軍で中森など期待の投手が思ったより投げらず中堅に多くのイニングを割いたことから高卒投手の指名を予想しました。

5位は今年の課題であった長打力を補うため藤井を予想しました。解禁済みの選手で来年25歳というところは非常にネックではありますが肩も強く、来年のライトの開幕スタメンを期待したいです。

外野手や投手は外国人で補強できるので二軍の外野で育てるために桐生第一の三塚やショートのプロスペクトとして浦和学院の金田なども面白いと思います。

こんな感じでドラフトまで12球団やっていきたいと思います。たくさんのご意見お待ちしております。



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