十二十家具って何て読む?
初めまして十二十家具の鈴木と申します。
よくお客様になんて読むの意味は?と尋ねられる十二十家具(トニトカグ)
ですが、今回は名前の由来とお店のご紹介をさせていただきたいと思います。
当店は歌劇の街、宝塚の逆瀬川にある家具屋です。
母体は不動産業となり、新規事業として4年前に発足!
その中でどういう商品を扱いたいのか?何がしたいのか?
当初OPENまでの時間のない中で商品の仕入れの為に展示会やショールームを巡っていたところ、車の中での雑談からヒントが生まれました。それは、「良いものを買った人ほど、10年20年後に良いものを買ったと自慢げにうれしそうにお話される」ということ。そうだ、こういう家具を売りたい。コンセプトは10年後20年後も愛される家具を扱おう。例えば、こどもの成長と共に想い出として一緒に時間を過ごす家具、傷も一つの想い出としていただけるような家具を扱おう。それが十二十家具の始まりでした。
※実は名前の候補として30個以上、十iro(十人十色の十色)や年輪(時間を重ねる)宝塚家具(わかりやすい)N(なんにでも変れる)などもありました。個人的には4年経った今でも十二十家具のネームはお気に入りです(^^♪
名前が決まったら商品の選出です。どうせなら家具を単純に売るのではなく、作り手の想いを伝えられる家具にしよう。大量生産で安価な商品が多い中で、安心して長く使ってもらえる家具はどんな方がどんな想いで作られているのか?
道の駅で売られている生産者の顔が見える野菜のように、作り手の想いと安心感を伝えることをテーマに仕入れが始まりました。
5年目に突入した十二十家具ですが、これからも国産家具を中心に末長く使っていただけるような家具を販売していきます。ご閲覧ありがとうございました。
今後noteでは
・木の種類でこんなに違う!オーク・ウォールナット・パインの違い
・ダイニングテーブルの天板、ガラス・木・大理石どれがいい?
・1枚板テーブルって何がすごいの?メリット・デメリットを解説など
業界人ならではのニッチな情報を気軽に掲載していきたいと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします。