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misa:バラ
薔薇はふんわりと動かす
凝り固まった思考、体
五感は満たされハートの扉が開いていく
通りの向こうの真っ赤な薔薇が凄かったよ、息子が教えてくれた
多次元世界の入り口はドラえもんのポケットだけじゃないらしい
〇神代植物公園〇
6月某日、緊急事態宣言が解除され神代植物公園も開館。植物の勢いに圧倒されながら公園内を回ってきました。薔薇が見頃で、馥郁たる香りに包まれながら、ただただ幸せな時間を過ごしてきました。私の拙い文章よりも↓
(フィデリオ↑)
(ブルーバユー↑)
(スペクトラ↑)
薔薇は高貴な花だし自分なんぞ・・・ローズの精油も高価だし自分なんぞ・・・と、勝手に自己卑下、勝手に薔薇コンプレックスを抱いていましたが、薔薇園の中に佇んでいると気持ちが穏やかに上がり、自分の心がふんわりと解放されるように感じました。人間のちっぽけな自己卑下も包みこみ、凝り固まった何かを軽くしてくれるような、何だか次元を上げてくれるような感じ...薔薇自体がこの世の次元を超越した存在ではないかと思います。
〇ローズ〇 学名 Rosa damascena
私がよく使用しているローズの精油は主にブルガリアのダマスクローズです。心を穏やかに強壮し、幸福感を取り戻し...などなど、精油事典には私が薔薇園で感じたそのものが書かれています。その他素敵な事が書かれているのでちょっと紹介『ヴィーナスの香りとしてバラの精油は妊娠中の感情の動揺にもよいとされ出産の際の頼もしい支えとなる。この世にうまれたばかりの新しい命にとってこれほど美しい歓迎があるだろうか。死の床でもバラの精油は死の不安を取り除き、最後の瞬間に悟りに達するために好んで用いられる』
出産はもうないだろうから死の床で最期に、ば、薔薇の精油を嗅がせてくれぇと言って悟りを開き、今生に未練は残さず死にたいなぁ。にやり。
〇夏至のホロスコープ〇
明日は夏至。ホロスコープの夏至図は3か月後の秋分前までのことを予測することができます。私事ですが、明日から占星術の復習もかねて再度レッスンの受講をします。現時点での星読みはまだまだ至らぬものですが、練習もかねて星読みをしたいと思います。
〇この3か月のテーマ〇
『削ぎ落した先の自己一致、精神的自立』
金星と土星のエネルギー交換は本当に自分の好きなものしか要らないし欲しくない。削ぎ落して見つける本当に大切なもの、こと。女性の地位向上もあり。太陽と月が火星と90度、感情の暴走に歯止めがきかなくなるかもしれないが、自分の気持ちの点検と確認と捉えて良し。土星、木星、冥王星の大御所たちも7ハウスで、んだんだ、いいんだいいんだと火星の勇気や感情の暴走さえも肯定。天王星が11ハウスのおうし座で居心地が悪そうにイキってます。それは、行き過ぎた物質社会に対しての居心地の悪さで、水星が意味する教育や情報ITなどの分野で変革が起こる。コロナでまさにです。7ハウスのパートナーシップや対人関係は、変化を恐れず、行動し、場を動かすことを意識する。火星からの愛の鞭は容赦なく、おめぇほんとそれでいいのかよ?と問うてきます。自分に正直に、自己一致で。
夏至の扉が開かれ、世の中も自分自身もますます変化が促されますが、薔薇の花や精油で自分の心と繋がると、じつは扉は多次元に自分の心地よい先につながっていると気づくかもしれません。もちろん自分が心地良さを感じる精油ならば何でもOK。良い夏至を!