有難う、は滅多に無い
こんにちは、とんぼです。
久し振りの投稿。
ふと、最近記事書いてないなーと。
すっかり忘れてました…^^;
最近、禅についての本を読む事が増えました。
心穏やかに過ごしたいなと感じ、
思う事や考える事で調べるとき
禅の教えが元になっている事が多々あり。
改めて禅とは?
と思い知りたいなーとなり、
読んでいるという近況です。
その中で
ありがとう
の由来である、有難しは
禅から来ていると記載がありました。
有難し、とは
字の如く、有るのが難しい。
すなわち、滅多に無いという意味だそうです。
話は少し遡りますが、
高校時代に古典で有難しという単語は
滅多に無いという意味だと習った時に、
ジーンと感動した事を覚えています。
有り難い事は滅多に無い
と覚えた記憶が。
そうだよなあ、だからこそ
感謝したり心動かされた時は
ありがとうって言おう、と
改めて思った記憶が。
有難い=滅多に無い
と感じる事は
普段生きていると
段々薄れていくものの様な気がします。
例えば、家事を分担している夫。
平日のお皿洗いは夫にお願いしてるのですが
分担しているとは言え
私の食べた食器や調理器具も
全て何も言わず洗ってくれる。
(たまに文句も言うけど…)
そうやって普通に過ごしている事も
ありがとう、というようにしています。
家の中だけでなく
外で働く地域の方や
ネット上で繋がる方々にも、
毎日として同じ日は無いからこそ
感謝は日々伝えていきたいです。
今日も皆さん
記事を読んでくれてありがとうございます。
余談になりますが、
実家の法事で
般若心経を唱える時
詠んでくれるお坊さんが
割とノリノリで大声で唱えるので
負けじと大声で私も唱えたら
褒められた事があります。
般若心経って、個人的に
サビ部分が2回?4回だっけ?
くらいあって、
そこに向けて盛り上がる感じで
本当に歌みたいで、唱えてる時は
何だか楽しいんですよね。
始まりの部分なんて
はじまるー!とワクワクする笑
私だけかな。
では、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?