【1】常識を疑うことから始まった
始めまして真田トンビです。
ご覧いただきありがとうございます。
アメブロでも記事を書いていますが、塾講師の話はnoteを中心に進めていくことにしました。
お付き合い、おねがいします。
塾講師を始めたのは大学を卒業してからです。それまではバイトで家庭教師をしたことがあったくらいでしたが、「何とかなるだろう」という気持ちで学習塾の講師としての生活がスタートしました。
決して軽はずみな気持ちで始めたわけではなく、至って真面目に仕事をしていたのですが、最初のころは常識が通用しない状況に四苦八苦していました。
その常識とは、世間一般に言われているような常識ではなく、自分の中に秘められていた「これくらいなら出来るだろう」「これくらいならわかるだろう」といったものです。
学習塾には色々な理由で入会される人がいるので、100人いれば100通りの常識が存在します。
その100通りの常識ひとつひとつに合わせていくことが、僕たちに課されている役割のひとつなのです。そのことに気づいてからは、随分と肩の荷がおりたというか、余裕をもって日々を過ごすことが出来るようになりました。
そうこうして、僕の10年以上にわたる講師生活が始まるのです。
どんな紆余曲折が待ち構えているのでしょうか。
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