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「ボックスアウト」は難しい!?

お久しぶりです。tonbiです。

私の娘はミニバスを卒団し、中学校の部活でバスケを続けています。
私は娘と一緒に団のコーチを引退しており、最近は息子が始めた野球に付きっきりです。

そんな中、先日娘の部活の大会があり、久しぶりに試合を見に行きました。
ちなみに、娘の中学校のバスケ部は3年生は0人、2年生が3人しかおらず、ミニバス上がりの1年生は即戦力。いきなり他の中学校の3年生を相手にしなければならないので大変ではありましたが、早くから経験を積めるという意味ではよい環境でしょうか。

肝心の試合はというと、娘どうこうというよりチーム全体的にとにかくリバウンドが取れない。というかボックスアウトができていません。ミニバス上がりの子たちが5人出ている時間帯は、お互いの特徴を分かっているのでそれなりにフォローしあいながら頑張っているのですが、同じチームでやってなかったメンバーが一緒に出るとなかなか難しくなってしまいます。試合と見ていて、ボックスアウトは1人でもできていないと簡単にディフェンスが破綻してしまうということがよくわかりました。

ディフェンスの時は、基本的にはオフェンスよりもゴールに近い位置で守るので、シュートを打たれたらすぐに全員が自分のマークマンに対してボックスアウトをすれば、ディフェンスの内側にボールが落ちることになり、ほぼ確実にリバウンドを取れる算段なのですが、一人でもできない人がいると、他の4人がマークマンを抑えている間にスルスルとボールの下に入られて、簡単にオッフェンスリバウンドを取られてしまうのです。それならみんなでいきなりボールを取りに行ってワチャワチャになった方がマシじゃないか(そんなことは絶対にないのですが)と思えるくらい、簡単にとられてしまいます。

というわけで、ボックスアウトは5人全員がさぼらずに頑張ることが肝要です。しかし、中学生でもコーチからさんざんボックスアウトをすれと言われながらこの様だったのを目の当たりにし、そう簡単にできるものではないのだなということを改めて実感しました。

というわけで、また次回になってしまいますが、次はリバウンドを取れるようになるための練習方法について書いてみたいと思います。

今日は時間の都合もありここまでにさせていただきます。
今回は具体的な練習メニューが無くて申し訳ありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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今までスタッツ記録シートやシュートエリア分析シートなどを有料記事としてご紹介していましたが、複数の有料記事を購入していただく方もいましたので、改めて有料マガジンとしてまとめ、各記事単体で購入いただくよりも割安でご利用いただけるようにいたしました。ツール以外の記事自体は基本無料で閲覧いただけますので、お気軽にご参照ください。

娘が所属していたミニバスチームで、元日本代表選手のヘッドコーチの元で、お手伝いとして帯同審判員・分析班・低学年担当コーチを務めていました。…

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