試写会「インサイド・ヘッド2」@イオンシネマ幕張新都心
「インサイド・ヘッド2」の試写会に行ってきました!
主人公のライリーが思春期になり、感情が今までより複雑になる。
友だちと距離を置いたり、バカにされたくなくて皮肉を言ってみたり、「自分」「自分らしさ」って何??みたいな、迷宮に入る。
ものすごい重圧の中、混乱しまくったライリーの描写に泣いた。
上手くやりたいのに出来ない。
みんなと仲良くなることと、自分に嘘をつかないことの両立は可能か?
思春期の恥ずかしさとか面倒くささが全開で、とても良い映画でした。
ライリーの両親が思春期の子どもの変化に寛容で、「思春期、きたきた!」と待ち構えてるのがいいな。
アイスホッケーの描写がカッコいい。
しかし、10代は「所属する仲間」に同調しようとするから、仲間が不良だと道を誤るよね。(薬物にハマるきっかけは、「友達や知人に勧められた」が多い。)
そういう時に、孤独の方を選べるか?も大事かもしれない。