【お電話かわりました、名探偵です〜リダイヤル〜】佐藤青南
こんばんは、となカエです。
こちらもkindle unlimitedで読みました。
あらすじ
「<万里眼>を出せ」。
Ｚ県警通信指令室に頻繁にかかってくるようになった<出せ出せ男>からの入電。
身元を特定する手がかりはまったくない。
気味の悪さを感じつつ、
今日も市民からの通報に対応していた早乙女廉は、
男の子から『宇宙人にさらわれた』という一報を受ける。
信じがたい内容に動揺していると、
ほかならぬ<万里眼>その人、君野いぶきがいつものように割り込んできて――。
電話越しに事件解決、空前絶後の警察ミステリ！
感想
前回言ってた、《恋愛》部分。
逆に面白くなってきました。
今日日あまりないこの三文芝居がかった恋愛模様に、
希少価値を感じる。
むしろ推理部分を際立たせるために、あえてこんな恋愛話にしてるのでは？と思い始めた。
大体、シリーズものって２冊目が１冊目を越えるの難しい。
でも、これは面白かったです。
サクサクと、ストレスなく話も展開するので、
息抜きにちょうどいい。
１冊目にでてきた、１１０番の迷惑女も引き続き登場してくる。
良い感じに絡んでくる。
これ、表紙をラノベっぽくしたら、違う客層をゲットできそう。
一作目の感想noteはこちら↓
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