[読書記録] 首こりは万病のもと
この本との出会い
30代後半に入り、慢性鼻炎になりました。アレルギーは杉ヒノキ花粉のみだったので、自律神経が関係する"寒暖差アレルギー"と呼ばれるものだと思います。また、股関節を痛めたり、緊張型頭痛も頻度が増えました。
これからますます体の不調が増えていくのかと思うと不安になり、何か対策をと思っている中で出会った本です。
「首こりは万病のもと うつ・頭痛・慢性拾い・胃腸不良の原因は首疲労だった」
出版社:幻冬舎、著者:松井孝嘉
本の内容
・首こりの3大症状は、「緊張性頭痛」「めまい」「自律神経失調症」
・原因不明の体の不調はストレスのせいではなく、首こり→自律神経の副交感神経が弱って起こったもの(が多い)
・首こりの原因は「うつむき姿勢を長時間とる」もしくは「交通事故などで過去に首や頭部を痛めたことがある」
・【対策】うつむかない生き方をしよう!
①首を休める(15分作業+30秒休憩)
②パソコン作業はノートでなく、デスクトップ
③低めの枕
④首を温める(お風呂、ドライヤー、ホットタオル)
感想
自分が抱えている、頭痛・自律神経由来の鼻炎・体がだるい・やる気が出ない、といった症状は、首こりが原因だったかもしれないので、首こりの対策をする価値はある。
横になってスマホを見たり、枕が高かったり、首が冷えていたり、簡単に治せる習慣から着手していこうと思う。
元気に歳を重ねていきたい。
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