行動していくために、意識を改善していこうって話。
結論:瞑想って凄いなって思いました。
人間の意識は、そう簡単に変えられるものでは無いけども時間をかけていけば少しずつ方向が変わるんだなってお話。
他人との比較クセが邪魔をして、行動が出来ない。
自分が何かをしようとおもっていても、行動できない大きな理由の一つに”他人と比較してしまう”ことがあって、周りの既に何か成し遂げた人や上手な人を見て、自分がダメなんだと思い諦めてしまう。
俺は俺だ!なんて言うのは簡単だけど、すぐに意識が変わるわけでもないし。
でも、自分自身としてはなんとかしたい気持ちはあるし、いよいよ40歳が近づく中で出来る事はやっておきたい。
じゃあどうする?
マインドフルネス瞑想で自分自身と向き合う時間を設けて、自分のことに意識を集中出来る度合いを増やした。
やったことは”マインドフルネス瞑想”。
自分が今、ここに存在していること。自分の呼吸や鼓動、地面との感触など何か一つに集中し向き合うことで余計なことを考えずに集中できるようになる、ということ。
スピリチュアルな話だと思われるかもしれないが、マインドフルネス瞑想を行うことで、心が少しずつ穏やかになり目の前のことに集中…は100%ではないにしても、0から20%ぐらいにはなれた気がする。
何か嫌なことがあった時にも、瞑想を行うことで意識から外すことが出来、自分のやるべきことや自分のやりたいことに少しずつではあるが集中出来るようになってきたのだ。
マインドフルネス瞑想の流れ
では、実際にマインドフルネス瞑想をやるとしてどうやるのか。
絶対の手順は無いと思われるが、自分が行っている一つの方法を案内するので、参考にしていただければ幸い。
1.楽な姿勢で座る。椅子に座っても良し、胡坐をかいていかにも"瞑想"のポーズをとっても良し。
2.ゆっくりと優しく目を閉じる。
3.深呼吸を3回ほど、ゆっくり行う。
※息を吸う時は鼻から吸ってお腹が膨らむ感覚を、息を吐くときは口からゆっくりと吐いてお腹が縮む感覚を噛み締める。いわゆる腹式呼吸を行う。
4.深呼吸が終わったら、後は自分が普段行っている呼吸のペースで呼吸を繰り返す。
5.10分を目処に完了。ゆっくりと目を開ける。
1日で効果を実感できるものではないが、出来れば毎日、空いている時間帯で少しずつ続けることで効果を実感出来るはず。
瞑想中に気が散る(色々考えてしまう)時の対応方法
無理に”集中しよう”と考える必要はない。
どうしたって人間は色々な考え事が頭に浮かぶ生き物。
お腹が空いたとか、明日の仕事のこととかが頭をよぎるかもしれない。
が、敢えて無理に瞑想に戻すのではなく"そういう考えもするものだ"と思い、その考えをそのままにしておき、ゆっくりと瞑想に戻っていくこと。
矛盾しているような気もしなくはないが、考えごとをしている自分を否定せず、そしてその考え事に対して判断をせずにそのまま置いておく。シャボン玉をそのままにしておくイメージであろうか。
締め
とりあえず、瞑想で心を落ち着けてから動き出す、作業前にやってみるのもありなのではなかろうか。
習慣づけとしては、朝起きた直後や仕事の昼休み、寝る前など案外時間はあったりするので、まずは一度試してみても良いかもしれない。
心穏やかに集中出来るように…。
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