1つの理想形!「DDD」について
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1分で記事をまとめています。
モードってたくさんありますよね。
その中でも、1番よく見かけるであろう「DDD」
この動きが分かれば、他のモードを見ても
「あ、これはこういう動きなんやな」というのがすぐに分かって、
臨床でのスキルアップに繋げていけるかと思います!
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「DDD」はどんな動きをするのか
まず、1文字目。
「D」なので両方。
心房と心室でペーシングを行う。
次に、2文字目。
「D」なので両方。
心房と心室に見張り役を置いて
センシングを行う。
そして3文字目。
「D」なので「抑制」と「同期」
センシングを感知したら何もしない。
心房の動作後、一定の間をとってから
心室のペースメーカーに司令を送る。
といった動きをするのが「DDD」です。
※豆知識🐶 〜なぜ一定の間を設けるのか?〜
心房の動作後、正常であれば
心室が拡張しきるまでに必ず時間がある。
その間をとることで
より心臓に近い動きを心臓ペースメーカーでも
してあげるため!
「DDD」は1つの理想形!
次回は
「心臓ペースメーカーの波形は4種類!?」
についてお伝えします。
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