Why 図書館/library?①〜私の図書館利用歴〜
今アイスランドにいます、明日大学があるレイキャビックに戻るのですが、出発する前に今住んでいるホステルの自分の食料をなんとか消費しないといけないと思い、パンとシリアルの連続生活を送っています。そのせいでお腹をぶっ壊して、体調がとても悪いので、暇つぶしノートの執筆です。
今日は最近、自分の中でマイブーム?夢中になっている図書館と私の関係性(?)について語りたいと思います。
図書館遍歴
小学校に入る前
母親が週一回地元の市民図書館に連れて行ってくれる。絵本を借りて、寝る前に母が妹と私に1冊読み聞かせをしてくれた。ありがたい限りですね。
小学校
小学校に上がっても、引き続き、母親が週一回地元の市民図書館に連れて行ってくれる。(ちなみに家には漫画もないし、本も買ってくれなかったし、雑誌も買ってくれなかった笑笑)
母は「図書館があるからいいでしょ」って。
seventeen等々、ファッション雑誌は、予約して毎月借りていた!笑笑
あとは、学校で自主学習ノートなるものが宿題で毎日あったので、それのリソースとしていろいろな本を読み漁る。(科学系の雑誌や、ジュニアエラだっけ?)もちろんそれだけではなくて、みんながよく読むような、「青い鳥文庫」や「ズッコケ3人組」などの児童書もたくさん読みました。
でも私は天才キッズではないので、小学校の頃から中学校レベルの本は読んでいませんでした。とにかく読みたいものを読む。そんな生活でした。
これを見る限り、読書が大好きな子供だったのだなと思うかもしれませんが、家で本を読む時間よりもテレビっ子だったのでテレビばっかり観てたと思います。ほんとに死ぬほどテレビばっかり観てた。
中学校
部活が忙しすぎて、本を読むなんてことがなかった。
クラスに秀才がいて、その子が文学を読んでいたけど、ただ憧れただけで、全く読書をしなかった中学校3年間でした。
宿題もろくにせずに、家に帰って何をしてたかと言うと、暇さえあればテレビテレビテレビ。バラエティー番組ばっかり見ていました。
今振り返ると、周りの友達との会話はテレビ番組を見ていないと成り立たないし、なんとなく自分の中で、勉強や本を読むのはダサイと思っていたのだと思います。勉強できる人はかっこいいけど、ガリ勉にはなりたくないと思って、自ら無意識の中で、勉強や本を遠ざけていたように思います。
中学校の朝の読書タイムでも、全然集中して本を読まなかったのです。
本当に中学校が1番の後悔です。
「暇があったんだからもっと本読めばよかったのに」と思う今日この頃です。
まぁでも、その時はテレビが好きだったって言うことで、しょうがないですね。当時の私に本を読みなよって言ってもどうせ聞かないでしょうから。
でもこの時も、母と一緒に週一回図書館に行くという習慣は続いていました。だから一応図書館との関係は、続いていたわけです。
高校
中学校の時は、家で勉強しているとダサイと思っていた自分がいましたが、高校に上がると、みんな勉強している環境だったので、勉強しているのはかっこいいことなんだと思い始めました。
なので高校時代は、まとまった時間が取れた時は、ひたすら学校の図書館で勉強していました。集中できないときには、図書館に置いてある海外旅行の本を読み漁って、旅行に行った気になっていました。だからかわからないけれど、世界地図には強いし、行きたい国リストも膨大になってしまいました。
それと私の高校では、英語多読なるものが推奨されており、学校の図書館で本を借りて、ほぼ強制的に英語の本を読まされました。もともと英語が好きだけれど、自分の英語レベル時に児童書しか読めず、英語の読書は楽しくないと思ってしまっていました。だから宿題が出されても、あまりちゃんと読まずにここまで来てしまったので、今英語のリーディングがとても苦しいです笑笑
後は現代文の課題として、年に5冊位新書を読むと言うものがありました。これも学校図書館で本を借りて、感想文を書いていました。新書は自分でなかなか手に取りづらい本ですから、こうやって強制的に書かされるのは良かったんじゃないかなと今になって思います。そういえば古典(確か枕草子と伊勢物語)も宿題で読まされたっけ。
学校図書館だけでなく、夜まで開いている市民図書館にも勉強しに足しげく通っていました。
集中力が切れたら、私がいつも見るコーナーは決まっていて、小説と、海外旅行の本の2択だったのです。でもある時、他の棚にもいろんな本があるんだと気づいて、学問は幅広いなと感じたことを今でも覚えています。
それと前に書いたような気もしますが、私は部活がとっても嫌だったので、部活に行きたくないがために学校を休むことがありました。
その時に市民図書館に行っていました。自分の中で図書館はセーフティーネットの役割を果たしていたと思います。どう見ても高校生にしか見えない私が平日の昼間に本を読んでいても、誰も干渉してこないし、学校に行きなさいなんて誰も言わないので、本当に図書館という場に救われました。
学校休んで、図書館に行って何をしていたか??
ー本当に自分が勉強したいことを本を読んで、オリジナルノートにまとめて勉強していました。(例えば中東情勢とか、中国の進出とか) 学校では、受験のための勉強が主なので、ほんとに自分が深く知りたい事は時間の関係上、なかなか教えてくれないのです。本当に興味があるものは自分で調べるしかありませんものね。
高校時代(特に受験勉強が終わるまで)は図書館に本を借りに行くと言うより、勉強しに行くと言う感じでした。疲れたら自分の好きな本を読むといった感じで図書館を利用していたように思います。
この時も週一回母と一緒に図書館に行って本を借りていました。勉強には関係ない本をたくさん借りて読み漁っていたと記憶しています。
高校3年生の9月から今、大学3年生まで
ここからやっと私と図書館との絆が強まっていきます。正直高校2年生までは、学校の勉強や課題が忙しすぎて好きな本が全く読めませんでした。
ですが、幸運なことに大学の指定校推薦が決まり、受験勉強しなくてよくなりました。まとまった時間が取れるようになったので、高校3年生の9月から卒業までの間、学校の図書館に通って今まで読みたいと思っていた本を読み漁りました。
毎日図書館に通っては、新しい本を借り、新しい世界を見て、新しい知識を知り、本当に世界は広いなと思いました。読んでも読んでも知らないことがたくさんあって、無知の知ってこういうことなのかしらと思ったり思わなかったり笑笑
大学に入っても、コロナでどうしようもなかったので、本を読んでいました。ひたすら本読んで(小説)気を紛らわす日々でした。
寮生活が始まって実家を出てからも、暇さえあれば、大学図書館で本を読むようにしていました。
正直、中学生ほど元気がなくなって、動画を見ると疲れてしまうので、本の方が目に優しい🌱からって言う体力的な衰えという側面も大いにある笑
あとは、大学生はレポートを書くときに📝文献が必須なので、図書館様様ですね。i cant live without libraries.
今アイスランドにいて、日本語の本が全くないのがほんとに悲しいです。私悲しいと言うより辛いです。これは、英語の本を読めるようになれ!と言うことでしょうかね笑 読みこなせるようになることを祈ります🤞そうしたら私とアイスランドの図書館との関係性も深まることでしょう😂😂
まとめ
書きたかったことが全く書けず、前置きだけでこんなに長くなってしまったので、本当に書きたかった事は、また別のところでノートにしたいと思います。今回のノートは、自分の気持ちを整理するだけのノートだったので、ここまで読んでくださった方がいるのかほんとに疑問ですが、この長いの読んで下さってありがとうございます。
こうやって横になりながらホステルのベッドで音声入力していたら、気分がだいぶ回復してきました!また元気になったら、図書館についての別のノートを書きます。
bless bless:DD
後編↓↓