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「あたらしい家中華」が凄すぎた!
noteで人気の酒徒さんのレシピ本「あたらしい家中華」をゲットしたので、早速2品つくってみた。10刷が決定したそうで、すごい!
元々、中華料理は好きでも嫌いでも…という感じだったけど、上海のローカルのお店で食べた料理がおいしくて、それ以来中華料理が「好き」になった。
今回つくったのは、本の表紙にもなっている、中華茶碗蒸しと筍の甘辛照り煮。
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中華茶碗蒸しは、ふるふる、とろとろ、いい感じに仕上がった!ごくシンプルで、しかもだしも使わず、このおいしさ?!
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もちろん、慣れ親しんだ和風の茶碗蒸しもいいけど、中華風もいいなと思った。
さらには、驚くほど簡単。レシピ本に、「茶碗蒸しへの心理的ハードルがグッと下がる一品」というひと言があり、まさにその通りだった。
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もうひとつは、筍の甘辛照り煮。普段の倍近い、砂糖と油の量だけど、上海で食べた料理を思い起こさせるような味付け。
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てりっと真茶色に染まった筍は、こってり濃厚な甘辛味で、お酒に合う!
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どちらも、というか本全体で、オイスターソースや豆板醤など、いわゆる中華っぽい調味料は使用しないレシピとなっている。それなのに、今回作った2品は完全に”中華”の味。料理は奥が深いなと思った。
家中華、他にもいろいろ作ってみよーっと。