「実践!マーケティングAIプロンプト&GPTs」コンテストで、銀賞、優秀賞の2冠達成が書く」仕事も日常もこれで変わる!あなた専用AIアシスタント・GPTsの魅力とは?
GPTsとは?あなた専用AIアシスタントが日常に与える変化とは
こんにちは!今日は私、とむぺんが体験した「GPTs」という自分専用のAIアシスタントの便利さを紹介します。
最近、日経クロストレンドと「教えてAI byGMO」が主催する「実践!マーケティングAIプロンプト&GPTs」というコンテストで、銀賞(サービス企画を一緒に考えるGPTs)と優秀賞(ビジネス戦略立案支援)をいただきました。
この記事では、その実体験を交えて、作り方ではなく、GPTsの素晴らしさと使い方をわかりやすくお伝えしていきます。
GMO教えてAIと日経クロストレンドが贈る、画期的なAIコンテスト「実践!マーケティングAIプロンプト&GPTs」
https://oshiete.ai/competitions/nikkei_xtrend_202409
1. GPTsって何?簡単に言うと…
GPTsは「自分専用に設定できるAIアシスタント」のことです。スマホやPCの中に自分だけの“相棒”がいると考えてください。仕事の助けになったり、趣味のアドバイスをしてくれたり、アイデアが浮かばないときに頼りになる存在です。たとえば、私が銀賞を受賞した「一緒にサービス企画を考えるGPTs」は、マーケティングの企画アイデアを考えるときに手伝ってもらうために作ったもので、実際の業務で大活躍しています。
銀賞を受賞した「一緒にサービス企画を考えるGPTs」https://oshiete.ai/items/146510823469327360?t=a1b2bf1dba04019ca861ea4807fe9f9e7df9129bcd55d2850b81f4f0f55d1e71
2. 具体的なGPTsの使い方
ここでは、GPTsがどのように役立つか、具体例をいくつか挙げてみます。
例1:新しいアイデアが欲しいとき
「新しい商品やサービスを考えたいけど、なかなかいいアイデアが出ない…」ということってありますよね。私もマーケティングの仕事をしているので、何度も行き詰まることがありました。そんなとき、私のGPTsに「20代の女性向けにおすすめのキャンペーンアイデアを教えて」と質問すると、すぐにユニークで実践しやすいアイデアをいくつも提案してくれます。
このおかげで、「次のミーティングで何を話そうか…」と悩む時間が減り、効率的に仕事が進むようになりました。また、GPTsは毎回違うアイデアを出してくれるので、考えを柔軟に広げることができます。
例2:戦略を立てるときのサポート
ビジネスで戦略を考えるとき、目標やリスクなどを具体的に洗い出すのは難しい作業です。私が優秀賞を受賞した「ビジネス戦略立案GPTs」は、こうした戦略をサポートしてくれる存在として作りました。
たとえば、「今期の売上をどうやって20%アップさせるか?」という質問をGPTsに投げかけると、「市場のどの部分をターゲットにすべきか」や「どのようなプロモーションを展開するのが効果的か」といった具体的な提案が返ってきます。これで、曖昧だった目標が具体的になり、次の行動がはっきりします。特にビジネスの現場では、アイデアだけでなく実行に移せる行動案まで示してくれるGPTsの存在が非常に頼りになります。
優秀賞を受賞した「ビジネス戦略立案支援GPTs」https://oshiete.ai/items/147042064518787072?t=581e1a1e6dd32f97d178be65dc659ac1594c20eb2311cbc1bbce878ce6b460fc
例3:毎日のちょっとしたサポート
GPTsは仕事だけでなく、日常生活にも役立ちます。たとえば、毎日の献立を考えるのが面倒なとき、「今日の夕食、冷蔵庫にある食材で作れるレシピを教えて」と聞くと、GPTsがサクッとレシピを提案してくれます。これでスーパーに追加の買い物に行く手間も省けて、家族にも新しい料理を出すことができるので大助かりです。
また、To-Doリスト管理にも役立ちます。「今日やるべきことをリストアップして」とお願いすると、優先度を考えた効率的なタスクを教えてくれます。こうしてGPTsが日々のタスクを整理してくれるので、やるべきことが明確になり、安心して一日をスタートできるんです。
3. GPTsを自分専用にカスタマイズする方法
GPTsは、以下のような手順で簡単に自分仕様に設定できます。
目的をはっきり決める:GPTsに何をしてほしいかを考えます。たとえば、「仕事の効率を上げたい」「趣味のアイデアが欲しい」「日常のちょっとしたサポートをお願いしたい」など。
具体的な質問内容を考える:「次の会議で話す内容を考えてほしい」「来月のプロモーション案を教えて」といった具体的な指示をすると、GPTsも的確なアドバイスをしてくれます。
使いながら調整する:最初は少しずつ使ってみて、必要な内容を追加したり修正したりします。自分にピッタリのGPTsができあがるまで少し試行錯誤することで、どんどん理想のアシスタントに近づけられます。
4. GPTsがもたらすメリットとは?
GPTsを日常に取り入れると、生活にさまざまなメリットが生まれます。
時間を節約できる:仕事や家事の時間を短縮し、他の大切なことに集中できます。
アイデアの幅が広がる:自分では思いつかない発想や視点がもらえるので、新しい考え方を取り入れるチャンスが増えます。
成長をサポート:学びたいことをGPTsに頼むと、毎日少しずつ成長を感じることができます。たとえば、「英単語を覚えたい」とお願いすると、毎日違った単語をクイズ形式で教えてくれるので、楽しく学び続けられます。
実はGPTs、めちゃくちゃ営業にも役に立つんです。
業務に合わせて必要なGPTsを作成すれば、効率化も図れ、契約に結び付きやすく、顧客に対してのフォローアップにも頭を悩ませることもなくなり、しごできになるに加えてストレスの軽減にもなるんですよ。
GPTsを使わない手はないですね!
今回の記事を読んでいただきましたお礼に営業にどう使えばいいのかも書いておきますので、興味のある人は最後まで読んでみてくださいね!
1. GPTsって何?営業にどう役立つ?
GPTsは、あなたの目的に合わせてカスタマイズできるAIアシスタントです。営業マンにとっては「最強の営業サポートツール」にもなり得ます。GPTsを営業活動に活用することで、効果的なプレゼン資料作成や顧客分析、アイデア出しまで幅広くサポートしてもらうことが可能です。たとえば、私が受賞した「ビジネス戦略立案支援GPTs」は、具体的な営業戦略やアクションプランを練るときに大いに役立ちました。忙しい営業の現場で使える、スピーディーで頼れるパートナー、それが営業に特化したGPTsなのです。
2. 営業活動を支援するGPTsの具体例
GPTsがどのように営業活動を助けるのか、実際の使い方を見てみましょう。
例1:顧客のニーズ分析
顧客との商談やプレゼンの前に、「この業界でどんなトレンドが注目されているか?」とGPTsに質問すると、最新の業界動向やニーズをまとめてくれます。これにより、準備時間を短縮しつつも、顧客の関心にピッタリの提案が可能になります。
また、リードに対する分析が必要な場合、「顧客の過去の取引履歴からどの製品に関心が高いか教えてほしい」といった質問を設定しておけば、過去データを基にした適切な営業アプローチを考え出してくれます。これにより、「何を」「どう」提案すべきかが明確になり、商談の成功率が上がります。
例2:プレゼン資料作成のアシスト
新規顧客へのプレゼン資料作りも、時間がかかる作業の一つ。ここでもGPTsが頼りになります。「今度の商談用に、競合他社と比べたうちの製品の強みをまとめてほしい」と設定すれば、競合との差別化ポイントを整理してくれます。これを基に資料を作成すれば、短時間で説得力のあるプレゼンができるため、営業の成果を高める一助になります。
私も、「ターゲット層向けの企画書の案を教えて」とGPTsに投げかけて、最初のアイデア出しや構成のガイドを手伝ってもらうことで、企画のスピードアップに大いに役立てています。
例3:商談後のフォローアップ支援
商談の後も、GPTsを使えば効率的なフォローアップが可能です。たとえば、「次回の訪問時にどんな提案をすると良いか?」といった具体的なアドバイスをGPTsに尋ねると、顧客の反応を基にした提案アイデアを教えてくれます。これで、顧客との関係が深まり、継続的な取引につなげやすくなります。
また、「商談後に送るお礼メールの文例を考えてほしい」と頼むと、状況に応じた丁寧な文章が返ってくるので、営業フォローの手間も省けます。メールやメッセージのテンプレート作成も任せられるので、忙しい営業の方にとっては大変助かります。
3. GPTsの設定方法:営業用にカスタマイズするポイント
営業活動にGPTsを活かすための設定方法も、以下のようにポイントを押さえれば簡単です。
目的に合わせて指示を明確に:「プレゼン準備」「顧客分析」「フォローアップ」など、具体的にどんなサポートをしてほしいかを事前に決めておきます。
質問内容を具体的に:「次回商談に向けた資料作成のポイント」「業界の最新トレンド」など、必要な情報を的確に指示することで、GPTsからのアドバイスも具体的になります。
必要に応じて修正や改善:最初は設定内容を試しながら少しずつ調整すると、最適な営業サポート役としてのGPTsが完成します。
営業でのGPTs活用のメリット
営業におけるGPTsの利用には、次のようなメリットがあります。
準備時間の短縮:顧客のニーズや市場情報を瞬時に提供してくれるので、プレゼンや商談の準備が早くなり、より多くの顧客に対応できます。
提案の質が向上:顧客の関心に沿ったアイデアや提案ができるため、商談の成功率が上がりやすくなります。
フォローアップの効率化:商談後のフォローもGPTsが提案してくれるので、次回の訪問時のアプローチがスムーズに決まります。
まとめ:GPTsがある生活
GPTsは、仕事から日常生活まで、あらゆる場面で頼れる「自分専用のAIアシスタント」です。私も受賞を通じてその便利さを実感し、日常の大切なパートナーとして活用しています。時間の節約だけでなく、新しい発想やアイデアをもらえることから、毎日が少しずつ楽しく、そして効率的になりました。
GPTsを使うことで、新しい生活の形が見えてくるかもしれません。この記事が少しでも役に立ち、皆さんの日常に「GPTs」という新しい相棒が加わるきっかけになれば嬉しいです。
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